2002-03-26 第154回国会 参議院 予算委員会 第17号
危険な部位といたしましては、脳でありますとか、脊髄でありますとか、あるいはまた、腸の中でも回盲遠位部と申しますか、いわゆる人間の盲腸に当たりますその近辺のところ、そうしたところ、それから目というようなところが非常に危険性が高い。
危険な部位といたしましては、脳でありますとか、脊髄でありますとか、あるいはまた、腸の中でも回盲遠位部と申しますか、いわゆる人間の盲腸に当たりますその近辺のところ、そうしたところ、それから目というようなところが非常に危険性が高い。
これらのことを行いますと同時に、罹患をしているとか、していないとかということにかかわりなく、一番危険部位とされております脳、脊髄、目、そして回盲、回腸の遠位部と言われております、このいわゆる危険部位と言われております部分は全部もう廃棄処分にしてしまうということで、国民の皆さん方に安心をしていただける体制がこれで確立できたというふうに思っております。
それ以外の健康なものでありましても、脳でありますとか脊髄でありますとか目でありますとか、あるいは回盲部でありますとかというような危険性の高いもの、そうしたものにつきましては使用しない、焼却処分にするということにしたい、国民の皆さん方の安全におこたえをしたいと考えているところでございます。
それで、今食品の方を見ました場合に、これは脳、それから脊髄、それから目、回盲部、この辺のところを動物実験等でマウス等に接種をいたしまして、そして感染するかどうかを見ているわけでございますが、そういたしますと、今挙げました四つの部位からはいわゆる狂牛病が感染するということが認められております。それで、牛の場合には、この部分につきましては食品としては一切もうこれは使わないということになっております。
あの飛行場は、昭和十九年に日本空軍によつて建設されたものでございますが、占領後逐次拡大されて行つて、その近くに月隈小学校というのがありますが、それが主滑走路に当つておつて殆んど授業ができない、七月から八月までに不時着は数回、盲彈が落ちたのが十数回ある、爆音で授業ができないのみならず、万一の場合があつた場合には数百人の生徒の生命が危険である。