1998-03-18 第142回国会 衆議院 建設委員会 第4号
回数割引券の趣旨は、申し上げるまでもなく、反復利用者に対する割引制度という側面がございますが、料金所を通過する際の時間短縮で料金所の渋滞が緩和される、あるいはブースを余分に設けなくても済むというようなことで、建設費のあるいは管理費の節減ということにも結びつくわけでございます。
回数割引券の趣旨は、申し上げるまでもなく、反復利用者に対する割引制度という側面がございますが、料金所を通過する際の時間短縮で料金所の渋滞が緩和される、あるいはブースを余分に設けなくても済むというようなことで、建設費のあるいは管理費の節減ということにも結びつくわけでございます。
それ以外に、例えば小包の回数割引制度というのをつくりまして、一年間に十個小包を出された方は十一個目の小包はどこへ出されようがどれだけの大きさであろうが無料にすると、これはまさに一般のお客様に割引を考えているものでございます。
料金につきましては、現在個人のお客様にも御利用になれるように、小包郵便物の利用回数に応じた割引制度、回数割引ですね、こういうふうなものも検討しておるところでございます。 いずれにしましても、大口もさることながら、さらに小口につきましても一層のサービス改善に努めていきたいというふうに思っております。
料金的に言えば、小包郵便物につきまして、個人利用者を対象としたところの小包郵便物について料金の回数割引のようなことを今検討しているわけでありますけれども、こういうふうなものについても真剣に取り組んでいきたいというふうに思っているところでございます。
さらに、先ほどちょっと申し上げましたけれども、小口の利用者の皆様方につきましては、小包の料金につきまして回数割引的なものを取り入れたいというふうなことで今検討中であります。
例えば、トラック等につきましては別納回数割引制度、普通車とか軽自動車につきましては回数券割引制度、これは八回で九回乗れるということで一一%引きあるいは往復割引制度、これは一割引きでございます。こういった割引制度がございますので、こういったものが一層活用されるように本四公団の方を指導してまいりたいというふうに考えております。
ただ、割引運賃の利用客の多くは、往復割引、回数割引あるいは小児割引といったような、いわば割り引いて当然といいますか、そういうものが大勢を占めているわけでございまして、数字で申し上げますと、例えば往復割引は三二・三%、団体割引は一八・九%、回数割引が六・五%、小児割引が三・〇%、この辺までは、航空といわずほかの交通機関でも、広く一般に割引運賃として認められているところでございまして、こういうものを含めますと
その結果、幾つかの制度が新たに出てまいっておりまして、先生御指摘のように、回数割引の引き下げを五月十日からと方あえず一年間、幹線において実験的にやってみる。その結果を見まして、またその程度の拡大、場合によっては、余り好評でなければ廃止ということもあり得ますが、これからの対応を考えたいと、かように考えております。
○松井(和)政府委員 まず、前段の回数割引運賃の設定でございますが、これは現在運輸審議会に説明をいたしまして御審議願っておりますが、その手続を経次第、できる限り速やかに実施に移したいと思っております。
大臣の苦心、苦衷の胸の内はわからないわけではありませんが、こういう特別着陸料金では国際問題が起きている、空港使用料でも問題が起きている、こういうときに、わざわざ相手の気分をそぐようなことをあえて言う必要はないわけなんですが、たとえば大臣御承知のとおりに、回数割引料金とも言うべき、まあ一ヵ月に三百回の離着陸をするところは割引をいたしましょうと、こういうようなことを言っているわけなんでしょう。
それから着陸料につきましては、この特別会計の中でもすでに歳入といたしまして二割の増、さらに割引回数、割引率というものをぐっと下げまして、従来十回以上のもの四割引きを三回以上二割引きという値上げを考えております。それから運賃につきましては、少なくとも国内運賃についてはこれを値上げする意図はございません。国際運賃はむしろ逆に低下をしておる。