1950-07-28 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第4号
そのほか本来の更生資金は五万円ないし十万円でございまして、これは回收見込みの確実なのは、事業計画が完全なものでありますれば、国民金融金庫でこれも合せて貸付を受けることができるのであります。 それから住宅問題についての御質問でございますが、まことにごもつともでございます。実は今日引揚者問題で一番重大な問題は住宅問題であると存ずるのであります。
そのほか本来の更生資金は五万円ないし十万円でございまして、これは回收見込みの確実なのは、事業計画が完全なものでありますれば、国民金融金庫でこれも合せて貸付を受けることができるのであります。 それから住宅問題についての御質問でございますが、まことにごもつともでございます。実は今日引揚者問題で一番重大な問題は住宅問題であると存ずるのであります。
その回收見込みにつきまては現在鋭意調査をしておるわけでありまして、その調査の結果によつて未回収金の措置をも考慮したいと考えております。 次に原因の問題でありますが、直接の原因は、先ほど申しましたように、経理事務の処理規定にあやまちがあつたというところにあります。
○河野(謙)委員 ここまで来て、今長官から将来の回收見込みについて希望的意見を伺つたところでしかたがないのであります。私は少くとも今の段階では、十六億のうちこれこれによつて回收不能のものが何割程度、残りのものは二月に幾ら、三月に幾らという具体的の案があつてしかるべきだと思うのです。しかしこの問題はまたあらためて伺うことにしまして、最後に木炭の需給関係について伺いたい。
これはこの資金が焦げついておるということの証拠だと思いますが、この焦げつきの回收見込みがあるかどうか。この二十八億というものは一体どういうふうになるかという点を説明願いたい。
一本に集中するという方式をある程度緩めるというか、ともかくある期においては一定額の金は大体において回收見込みがないまで出している状態ですが、そういう一定の限度を抑えて、健全な限度を抑えて、これを一般民間銀行に分散して融資してやる。但し民間銀行がもつているいろいろな調査力や何かによつて回收を、今まで復金が担当してやつているよりももつと強力にやらせる。