1952-05-07 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第60号
○宮幡委員 そうしますとこれは佐藤法規課長に伺つてもいいのでありますが、二十七年度の予算の中には、ちよつと字が違いますが、歳入貸付金等回收分という欄の中に書いてあります收入は十七億九千八百六十万円ですが、この中の内容を見ましても、本件に関する貸付金の回收される予算は見てありませんが、もしこういうものが取立てられるといたしましたら、どういう項目になるのか。雑收として処理されるのか。
○宮幡委員 そうしますとこれは佐藤法規課長に伺つてもいいのでありますが、二十七年度の予算の中には、ちよつと字が違いますが、歳入貸付金等回收分という欄の中に書いてあります收入は十七億九千八百六十万円ですが、この中の内容を見ましても、本件に関する貸付金の回收される予算は見てありませんが、もしこういうものが取立てられるといたしましたら、どういう項目になるのか。雑收として処理されるのか。
がございましたところでありますが、特にこのために特別の枠というようなことは現在までのところは考えておりませんけれども、一般的に企業合理化資金が必要であるという点に副いまして或いは御承知のような商工中金にできるだけ安定した長期資金を置いて、もつと長期資金の貸付を多くするようにとか、或いは見返資金の枠でありますとか、或いは最近問題になつておりますと考えております、例の開発銀行に従来の中小企業向けの貸付けの分の回收分
○木村禧八郎君 そうしますと、まあ貸出の余力としてはこれプラス回收分があるわけですが、どのくらいになるのですか。
その利子負担がどれだけになるか、それは清算事務にする人達がどれだけの熱心さを以て未回收分の回收に当るかどうかということにかかつておりますけれどもそれは別として、とにかく利子負担によつて国民に又損害を与えるという面の勿論あると思います。でありますが私はこういうふうに考える。もう少し事態をはつきりさせる期間を与えて貰いたい。
○波多野鼎君 だからこの百九十億という未回收分ができたのは、もうすでに四月にも百九十億という未回收分ができておるとりことなんですね。
次に第四といたしましては、この跡始末につきまして、未回收分が二十億損害があるということが予定されておるのであります。ところがこの二十億の未回收分というのは、当然卸売業者が政府に支拂うべきものでありまして、なぜこの未回收分を政府は回收することができないのであるか。しかも卸売業者はこの政府に支拂うべき支拂金を操作することによつて、現地の生産者から直接買付をして経済統制の違反すら起しているのであります。
復興金融金庫の納付金は、これは融資貸付金の回收分のものであります。その他は自転車競技納付金その他であります。特別会計からの受入、これは財産税でありますとか、そういつた会計からの受入でありまして、或いは恩給納付金でありますとか、そういつたものであります。公共團体の工事費納付金、これも特に申すことはありません。弁償及び返納金は、罰金でありますとか、國税反則者の納付金というようなものでございます。