1948-02-10 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第6号
○加藤委員長 その鉄鋼、非鉄金属を合して回收予定数量百二十八、九万トンというものに対しては、それが妥当な数字と当時ごらんになつたのですか。それとも実際においてはわかぬというようにごらんになつたのですか。
○加藤委員長 その鉄鋼、非鉄金属を合して回收予定数量百二十八、九万トンというものに対しては、それが妥当な数字と当時ごらんになつたのですか。それとも実際においてはわかぬというようにごらんになつたのですか。
回收予定数量としてそういう数字が出ておるのです。二十一年三月三十一日の回收予定数量がそういうように報告されておるのです。
○加藤委員長 そうすると、大体その非鉄金属二十万トンという回收予定数量というものは、およその想像によつて出された数字なんですね。
○加藤委員長 まだ一、二お尋ねいたしたいのですが、今の点について、最初全然どこに何があるか見当がつかなかつたというお言葉でありましたが、二十一年の第一期三月の報告によると、大体その時になると見当がついて、鉄鋼関係が百九万トンばかり、非鉄金属を合わせて総額百二十八万トンばかりという回收予定数量というものが計算されておりますね。