2015-03-16 第189回国会 参議院 予算委員会 第6号
例えば、女性の登用、子ども・子育ての支援など、今、安倍総理の下で猛烈な回復運転をやっていただいているんですけれども、一定の時期こういうことを後回しにして頑張らなければならなかった時代もある、そういういろんなことを伝えてほしいと思います。こういうことを伝えながら、日本に対する批判や負のイメージ、あるいはいわれなき誤解、こういうことも自然と収まっていくと私は確信します。
例えば、女性の登用、子ども・子育ての支援など、今、安倍総理の下で猛烈な回復運転をやっていただいているんですけれども、一定の時期こういうことを後回しにして頑張らなければならなかった時代もある、そういういろんなことを伝えてほしいと思います。こういうことを伝えながら、日本に対する批判や負のイメージ、あるいはいわれなき誤解、こういうことも自然と収まっていくと私は確信します。
○糸川委員 今回の福知山線の事故にしましても、物理的な原因ということよりも、例えば心理的に、運転士さんがもし会社からの連絡で回復運転しなくていいというようなことを言われていたならば、もしかしたら同じ事故が起きなかったかもしれない。
JRは大体、そういうときは必ず言うんですね、先ほどの梅田局長と同じですね、制限速度を守るように指導してきた、あるいは、回復運転の指示は制限速度の範囲内で行っている、これを繰り返し述べているんです。そうでないことは、運転されている方が次々と証言していますから、そういう点は既に破綻をしているわけですが、それはさておいて、そこで、制限速度を守る、守らせる行政側の対応についてどうだったのか、聞きます。
余裕時分がなかったというふうなことだと、そうすると回復運転を命ずるのはおかしいではないかと、こういうふうなお話で、それはごもっともなことだと思います。
それから、回復運転の話でございますけれども、これは実際に予定されているよりも遅れた場合に少しは時間を何秒か回復をするというふうなものでございますが、これはあくまでもそれぞれの区間における制限速度内の話でありまして、制限速度を超えて回復運転するということは基本的にございません。したがいまして、そういう指導をやっておりますので、今後もそこのところをきちっと指導してまいりたいと思っております。
私はそんな、ルールで決まった速度を超えて回復運転をせざるを得なかったなんて言っている発言そのものがとんでもないと思うわけでございます。ルールを守るのは当たり前の話なんですよ。特に列車の場合は制限速度を守るというのは本当に常識の話なんです。
続きまして、運行ダイヤといいますか、この問題について国土交通省の御認識をお伺いしたいわけでありますが、事故の原因究明は、さっきお話がありましたように今その最中でありますけれども、列車が度々遅れて、そのダイヤの遅れを取り戻すためにスピードを上げて回復運転に努めていたと、こういうことも報道されております。
そして、列車がおくれた場合には指令員が回復運転に努めてくださいとの連絡を行う。 社長はこれらの事実を知っていましたか、知っていましたか。簡単にお答えください。
後ろの方からいけば、回復運転に努めてくださいと連絡を行っている事実は何度もあるわけですから、それは、そんなことを言ってはだめです。 問題は、ダイヤ改正は行ったという事実は知っているが、私が聞いたのは、同じ時間でやるということ、駅はふやした、しかし所要時間は同じだという事実を知っているかと聞いているんです。 横の人に聞かなくたって、あなたが知っているかどうかということを聞いているんだから。
それで、それらを回復運転、ちょっと御質問の方を正確に聞いておりませんでしたけれども、回復運転をすることによってこれらに対応するというふうな、そういう指導はいたしておりません。 以上です。
さらに、積雪、凍結路に応じましたハンドル、ブレーキ操作の励行、並びにおくれを取り戻すために無理な回復運転をしてはならないということの徹底を図っております。さらに、適切な車間距離の保持、並びに梯団運行におきます無理な追随運転の禁止なども徹底を図っておるところでございます。
さらに、JRになって以来の安全を無視した運転手へのダイヤの厳守、回復運転の強要、運転時間短縮の推進などがこのような事故の重要な原因であるというふうに私どもは考えているわけです。
回復運転の事実上の強要、これが大変運転者の精神的な負担になっているということが言われている。 このことは八年前にも判決文で指摘されているのですね。しかし、今回の場合はそれよりもっと短縮するということが行われたわけですから、これが大変な大きな負担になったということは間違いないわけです。
そして、一方で回復運転だということで秒単位でチェックをされて、ある場合にはそれが処分の対象になる。安全第一ということになれば、こうした無理をやめなければいけない。私は、この点について、もちろん事故の直接的な原因究明と関連はありますけれども、少なくとも組合からこうしたことについて要請があるわけですから、もう一度十分協議をしてみるということは必要ではないかということを言っているのです。
ただし、このときは地震がございまして、回復運転をいたしております。そういった意味で、二百十キロ近い速度というふうに考えております。 以上でございます。
○北川委員 いまのスピードについては、三時間おくれておった新幹線であって、回復運転をしておったことは私は認めます。そのために最高スピードAで走っておる。そのAが九つもずっと続いておる。大抵Aが三つぐらいのときにZがかかるのに、九つも続いておる。それを言うと時間がないので申し上げないが、あのときは架線の故障でパンタグラフが皆飛んだと言われる。あれは、会社は日本電設でしたね。
それからもう一つは、おくれないように一生懸命機関士が回復運転をやるのではないか。これはそういう話も昔の機関士かたぎというものでやったということは聞きますけれども、安全を無視したような回復運転をやるというようなことはありませんし、そういう指導は全くいたしておらない、こういうことでございます。
○北沢説明員 列車の乱れ等におきます回復運転等につきましては、この列車発車時刻等に対する列車待避を現在規定できめておって、何駅を何時何分に発車する、何分前にはずすということになっておりますが、回復等におきましては、大体列車がおくれておる状態、列車が乱れておる状態でございますので、その点については、乱れておる場合には何分前という時間が一々変わってまいりますので、そのつど駅に問い合わせて作業にかかるというふうに
私が入手いたしましたこの資料にもし間違いがなければ、この国鉄の東京地方本部が出して全員に配られた「きめられたことを、しっかり守ること……」こうわざわざ書いてあるこの指令には、最初申しましたように、遅延時間の持ち越しを絶対に行なえ、回復運転は絶対にするなということが書いてありますし、注意信号の場合は、四十五キロ以下であるから、四十五キロにこだわることなく、なるべく低速、のろのろ運転を行なえ。
おくれを出しても、無理な回復運転は行なわない。これはできるだけスピードアップをやるとか、あるいは回数をできるだけ多く運行するといったようなことは、多くの乗客を運ぶことになるんだから、そういう面においてはこれは非常に便利であると思うのであります。
さらにまた、順法闘争ということは、新聞の報道によりますと、組合側としては、乗客が完全に乗り終わらないうちは発車をしない、いわゆる見切り発車の禁止、おくれを出しても無理な回復運転は行なわないということです。こういうことは当局と取りかわした安全運転綱領を忠実に守っておる。そういうことであるならば、これは当然のことであります。今日の交通事故というものはきわめて深刻なものである。
東京までには十分程度回復運転をしておりますけれども、特急列車で回復運転というのも、専門的にいえば問題があると思う。だから、必ずしもあなたの言われるような十月ダイヤ改正の内容というものが、なっておらぬと思う。国民の期待感からいっても内容が伴っておらない。ということは、やはり非常に無理が内容にあるのじゃないか。それから特に単線区間においてはそういう点に大きな問題が残っておるのじゃないか。
回復運転というものは、原則的にはこの回復規程の範囲内あるいは速度の制限の範囲内においてできるだけ回復することは、後の列車を正常化する上にはきわめて大事なことでございますが、これがまたあまりに乗務員の頭にしみ込みますと、今度は回復ということのみに頭をとられまして、実際の安全というものを失う傾向が多いということで、この点従来終戦直後からずっと今日まで、乗務員に対しましては安全の見地というものを強く指令をいたしまして
車両整備上の注意を与えておりますが、たとえば二、三の例を申し上げますと、この場合にも道路の幅員が狹かつたのでございますが、その際に運転士がもし一旦停止をする、あるいは車掌が危險な箇所を誘導して進んだならば、こういう事故は起らなかつたであろうというようなことも考えられますので、そういつたような危險な箇所においては、必ず一旦停止をしろ、そうして車掌等の誘導によつて進めというようなこととか、あるいはむりな回復運転