1956-10-20 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第37号 回復運転というものは、原則的にはこの回復規程の範囲内あるいは速度の制限の範囲内においてできるだけ回復することは、後の列車を正常化する上にはきわめて大事なことでございますが、これがまたあまりに乗務員の頭にしみ込みますと、今度は回復ということのみに頭をとられまして、実際の安全というものを失う傾向が多いということで、この点従来終戦直後からずっと今日まで、乗務員に対しましては安全の見地というものを強く指令をいたしまして 竹内外茂