これにつきましては、この貸し付けに当たりまして当然のことながら担保を徴求いたしておりまして、一応債権の回収面で特段の問題はないと私ども承知をいたしております。
ただ、しかしながら、この手数料というのは、費用回収面と同時に、いまのような金融担保の費用として余りにも高くなってしまうといたしますと、これは実態的に機能しないということになります。したがいまして、その両面を考えまして、今後公社御当局の費用との関係でいろいろ考えていきたい、こう思っております。
をしていかなければ、資金当たりのコストが厚目になってしまうということでございまして、最近の金融情勢を見てみますと、それに逆行しているような動きがあるというふうにも思いますし、また、大きなことは、店舗の集約化とかあるいは業務提携とか、いろんな方法をとられて、コストをできるだけ引き下げていこうという一つの動きがありますけれども、長銀さんを除きまして、ほかはどちらかというと中小専門機関ということで、いわゆる資金回収面
たとえば目的に合致して資金を借りて、それが有効に活用された場合において、回収面にやむを得ざる支障が生じた場合には担保を付さなければならぬとか、連帯保証でなければならぬというようなやり方は間違いではないですか。先ほどの「農林大臣が定める額」と比較して、これは非常に異様な感じをわれわれは受けるわけです。
それから、最近におきまして、これは一般の景気の動向にも左右されておるかとは思いますが、いわゆる売り掛けの回収面、これが徐々におくれておる。
資金回収面の困難などは金融引き締め措置の緩和等、経済全般の向上によって解消すると思うが、なお努力したい。基本法ついてには、確かに中小企業に対する大企業のしわ寄せはあるが、しわ寄せ防止の措置は、中小企業に対する官公需の確保、支払い手形遅延防止法による措置の実施等に努力しているとの説明がありました。 大蔵省所管について。
その中で最も開銀の資金に頼っているわけでありますけれども、この開銀の融資にしても、やはり融資面と回収面との悪循環が依然として絶ち切れていません。こういう実情にありまして、こういう点について基本的な改善策なり、見通しなりをお持ちであるかどうか、この点について一つ承りたい。
現在のところ損益収支におきましてもむしろ再建案よりも若干上回っておりまして、資金量の減小は、いろいろな予想しないいわゆる警視庁の手入れとかなんとかいうようなものがございましたので、資金量の減小は予想以上に低下いたしましたが、収益面及び貸金の回収面におきましては予想以上の成績を得ております。今後人一倍、二倍、三倍の力をもちまして再建案を実行していきたい、こういうふうに考えております。
それから二十七年度は、同じように貸付面におきましては、大きなものから申上げますと、電力が百四十五億、海運関係が八十一億、鉄鋼関係が五十五億、石炭関係が三十五億、自家発電が三十三億、それから電力と海運の肩代りが五十億、中小企業関係が三十六億、今の範疇に入りませんその他の新規資金が百五十六億、合計五百九十一億の承諾をいたしまして、これに対して貸付の実行が五百九十六億、回収面は開発銀行の関係の貸付金について
3、融資の回収面に於て信漁連の能力を全面的に活用することは有利である。4、現在の信漁連の事務能力或は業務運営についての信用度につき批判があるにしても之を克服することは技術的に可能である。」というようなことで、その他にも幾多あがつております。しからば今まで中金なり、信漁連なりの貸付がはたして妥当であるかどうか。
ただ二、三の例外がありまするが、そういう例があるということを最近回収面において発見されて来ておるということは、おつしやいます通りございます。
これは見返り資金の投資の関係が減つたのでやむを得ないのでありますが、これを別の面から見まして、財政を通じて、いわゆる回収面まで入れて、つまり開発銀行、輸出入銀行、住宅公庫、そういつたところで過去の投資を回収してまたさらに投資いたしております。あるいは、鉄道におきましても、電通におきましても自分の勘定における益金でもつてまかなう分もございます。
外の公団は別といたしまして、配炭公団について申上げますと、この公団の損失の内容は、大体この商品の面における損失、それから回収不能が生ずるという回収面における損失竝びにこれを解散後において処理するための経費というようなものが、大体損失の内容になつておるのでございまして、お説にございますように、非常にまあ理想的な運営ということで、うまく行きまするならば、或は、損失が生じなくても済むようなことに終つたかと