1952-12-03 第15回国会 参議院 本会議 第8号 なお商工中金の貸出残高は、本年六月以降毎月約十億円の伸びを示して参りましたが、十一月、十二月につきましては、日銀借入の増加、債券発行、コールの回収筆による資金源の充実によりまして歩留りを考えますと、合計五十億円の増加を見るものと予定せられまして、年末金融に対する所属組合の需要はおおむね充足する見込でございます。 小笠原三九郎