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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-03-22 第112回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

その理由でございますけれども、燃料油の価格が非常に低下して安定しておりますので、中古船といいますか、従来なら非経済船と言われていたものの経済性が非常に改善されまして、世界的に船舶解徹が減少しておるということが一つございますし、それからもう一つは、円高によりまして我が国における回収材のコストが相対的に上昇したと申しますか、輸入鋼材に対する競争力がなくなっておるというようなことで解撤の採算が悪くなっておるものでございますから

間野忠

1978-04-11 第84回国会 参議院 運輸委員会 第6号

先ほど申し上げましたように、回収材が約二百万トン近く、百九十五万トンですが、解撤費用は一トン当たり一万五千円、それからいまの回収品トン当たり三万三千円。したがって買船回収費の差額が八十億円というような程度が出てきますが、この程度一つめんどう政府で見ていただきたいというようなこと。  

宇野信次郎

1978-03-30 第84回国会 衆議院 商工委員会 第13号

宇野参考人 質問の要点は、私どもの資料のうちの船舶買い入れ機関予算のことであると思いますが、現在のわれわれの出しました予算は二百四十円で出しましたが、いまの二百二十円になればもう少し買船費が安くなり、あるいはまた、最近のスクラップの値上がりから見ると回収材が少し値上がりしているというので、この差損はかなり減ってくると思いますが、見えない、またこれからやるリスクが出てくると思うのです。  

宇野信次郎

1978-03-30 第84回国会 衆議院 商工委員会 第13号

したがって、われわれが解撤事業を要請した当時の一つの柱は、元請に買船をしてもらい、そして元請がその回収材処分、下請は工事だけをやるという点で、いまの予算の一億四千六百万は、解撤事業になれてないいわゆる造船工技術修練費という程度であった。要するにスクラップ赤字補償でなかったということだけを御了承願いたいのです。  

宇野信次郎

1978-03-30 第84回国会 衆議院 商工委員会 第13号

また、これに対してわれわれもいつまででも政府に甘えておるわけでなく、せいぜい三カ年ぐらいをやっていただければ、何とか解撤工法の開発なりあるいは回収材処分の有効な方法をとるとして、軌道に乗せるべく大体の自信も持っておりますし、予定を立てております。永久というのでなく、少なくとも三カ年ぐらいめんどうを見ていただければ何とかなるのじゃないかということであります。  

宇野信次郎

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