2001-06-01 第151回国会 衆議院 法務委員会 第14号
○山内(功)委員 回収担当者の法務知識も要求されると思うんです。レベルアップさせるための施策とか法律研修制度については何か考えておられることがあるんでしょうか。
○山内(功)委員 回収担当者の法務知識も要求されると思うんです。レベルアップさせるための施策とか法律研修制度については何か考えておられることがあるんでしょうか。
そんなときは「もう少し取り立てを柔らかくしろ」という指示が、回収担当者に出されます。」、こういう記述があるわけでございますが、これにつきましてどのようにお考えですか。
ただ、では、新井であるかどうかは別といたしまして、他の債権回収担当者に対しまして京都に呼び出しをするなり電話で直接何かを督促するなり、そういうようなことをやった覚えはあるやなしや、それについてお聞きいたします。
○佐々木知子君 これもまた直接の債権回収担当者の責任においてやっていたことで、どうも証人は御存じないような御発言でございましたけれども、根保証については、では実際どのような説明をされていたのでしょうか。これも直接担当者に任せていたのでよく御存じないと、こういうことでございましょうか。
どういうふうに言われているかというと、「管理社員」、これは日栄の回収担当者らを指しているわけですけれども、冒頭、「下記解説例を参考にし、自分自身の言い方も見い出す事」、そういうふうに言って、作成者の署名も記されております。署名は日栄の一〇〇%子会社である日本信用保証の関西地区統括部長の名前になっている。
そして、まさにそれを裏づけるように、先ほどの元支店長の行徳さんも、本社の全体会議に出ると直立不動で立たされる、社長は威圧感のある人で、毎日毎日上げる報告の数字は社長が必ず見ていた、毎日毎日成績アップの檄が松田社長の直接電話で回収担当者まで届くこともあったと、ここまではっきり証言されているんですよ。