2021-05-18 第204回国会 参議院 環境委員会 第9号
その点では、先ほど水谷参考人がおっしゃられたBECCSというのは非常に可能性を感じるところでありますけれども、この地域で可能な温室効果ガスの回収について、先ほど水谷参考人のお話のものをそのまま各地域に導入していくというのは、技術的にあるいは財政的にまだまだちょっと実現可能性としては、可能なのかどうかちょっと分かりませんが、そういった回収対策があれば、三人の参考人の先生方にお聞きしたいと思います。
その点では、先ほど水谷参考人がおっしゃられたBECCSというのは非常に可能性を感じるところでありますけれども、この地域で可能な温室効果ガスの回収について、先ほど水谷参考人のお話のものをそのまま各地域に導入していくというのは、技術的にあるいは財政的にまだまだちょっと実現可能性としては、可能なのかどうかちょっと分かりませんが、そういった回収対策があれば、三人の参考人の先生方にお聞きしたいと思います。
合同会議の報告書を見ましても、使用時漏えい対策について、今後、使用時漏えいの実態調査、算定漏えい量報告の分析を通じて二〇一五年に施行されたフロン排出抑制法の効果を見きわめ、冷媒のマテリアルフローのさらなる精緻化も進めつつ、廃棄時回収対策と一体として取り組むことが重要であるという指摘もあります。
法律の義務を守らず回収作業を行わない事業者が一部いるという声も届いているわけでございまして、フロン類の対策、とりわけ廃棄時の回収対策について、現状認識と今後の対応策を教えてください。
経済産業省といたしましても、今回の水俣条約を踏まえ、水銀使用製品の回収対策等の趣旨につきまして、水銀使用製品の製造、輸入業者に対して周知徹底してまいります。
経済産業省といたしましても、今回の水俣条約を踏まえ、水銀使用製品の回収対策等の趣旨を水銀使用製品の製造、輸入事業者に対して周知徹底してまいります。
具体的な例といたしましては、市民による廃棄物の分別排出、自治体における廃棄物の分別回収、適正処理、国による水質、土壌、大気についての環境基準等の設定、排水規制、地下浸透規制等の実施、産業界による製造プロセス、製品製造における水銀使用の削減、代替製品の開発、自主的な回収対策、リサイクルの推進などが進められてまいりました。
回収対策や害虫の駆除対策は私たちも検討しておりますし、これらの瓦れき処理に伴う衛生害虫の駆除等は、当然のことながら、災害廃棄物処理事業の補助対象であります。そういう意味では、環境省でも相談窓口を開いておりまして、衛生害虫の駆除対策も含め、瓦れきの処理等について助言できるような専門家による支援体制を整えておりますので、この活用を改めて働きかけてまいりたいというふうに思っております。
また、今後は、返す能力のある奨学金貸与者に対しては回収対策を強化すべきであり、さらに、確実に返していただくことのできる返還金回収システムを構築すべきであると考えます。そうすることにより、新機構の財政基盤が強化をされ、それが新たな奨学金を必要としている一人でも多くの後進育成のための資金として活用することができるというふうに考えることができます。
この未収金につきましては、現在事業団におきまして債権回収のための組織体制の強化、あるいはリスケジュール計画の策定、返済計画の変更ということでございますが、リスケジュール計画の策定、あるいは適切な法的処理等の計画的な回収対策を一生懸命進めておるところでございまして、私ども国土交通省といたしましては、独立行政法人への移行時におきまして適正な資産評価を実施した上で、昨年十二月の特殊法人等整理合理化計画において
このことを反省点といたしまして、昨年には、フロン回収・破壊法とか家電リサイクル法上の取り扱いについて整理をいたしまして、ただいま現在では、またそれに加えまして、愛知県等の関係自治体の協力も得まして、災害時における冷蔵庫やエアコン等の家電製品からのフロン回収対策の推進方策について検討を行っているところでございます。
○政府参考人(渡辺好明君) 漁業被害を防止する観点での軽石の回収対策でありますけれども、昭和五十九年度から二十年近い歴史がございます。海岸に漂着をいたしました軽石を除去をするという事業でありますけれども、結局のところ、人力でやはり除いていくというのが一番近道ということで続けさせていただいておりまして、鹿児島市ほか関係の市町村が事業主体となりまして行います事業に二分の一の助成をいたしております。
次に、消費税の滞納と回収対策についてお尋ねしたいと思います。 昨日、自民党の鹿熊委員が租税の滞納状況及びその対策についてということで、租税全般について滞納状況について御質問になりました。その中で消費税の滞納問題についても少し触れられたのですけれども、もう少し詳しくお伺いしたいというふうに思います。 まず、平成十年度における消費税の新規滞納額は七千二百四十九億円に達しております。
第一には、緊急を要する金融システム、信用収縮対策として、事業規模で五・九兆円に上る貸し渋り、融資回収対策が盛り込まれていることであります。経済の血液である金融が滞るどころか収縮に向かっていては、幾ら投資をしても、穴のあいたバケツに水を入れるようなものであります。
こうした状況を踏まえまして、不良債権問題の早期解決のために、取り締まり当局、行政当局及び金融機関等によって、昨年の十一月、不良債権回収対策連絡協議会というのを発足させまして緊密な連携を図っておるところでございます。こうすることによって、この同機構の回収の実を上げていきたいと思っております。
○佐藤(英)政府委員 連携状況でございますけれども、まず、警察、財務局それから預金保険機構、住宅金融債権管理機構等によりまして、不良債権回収対策連絡協議会というものを設置いたしました。そして、東京、大阪で第一回会合を既に実施いたしておりますし、各地域におきます相互の通報ルートというものを確立いたしました。
そうしますと、相当の部分、相当の量があの地点で出てくるということをある程度想定した中での洋上での回収対策とか、そういうことを当然真剣に考えなければならぬと思うのです。もう現在五千キロリッターと称する流出したものが八府県の海岸線に漂着し、相当の方々が人海戦術で回収したり除去されておるわけですけれども、そういうことが二度とあってはいけない。
したがいまして、こういうような事故が発生した場合、関係国が対応をしてこれに救助対策、回収対策をやっていくというような体制ができているのかどうか、あるいはもしないとすればこれに対してつくるよう努力をしていくべきではないかというように思いますが、いかがでございますか。
そこで、自治体等で冷蔵庫等を含めて回収ということに積極的に乗り出してきているところが出ておるわけですが、都や政令都市等でつくっている十三大都市清掃事業協議会、これが通産省に対する要望として、全国的な回収体制の整備、それから電機メーカーなど業界自身が回収対策を講じるように指導されたいという要望を出しているようであります。この要望は私ももっともだと思うんですね。
――――――――――――― 四月二十五日 景気対策の推進に関する陳情書外二件 (第一三〇号) 産業廃棄物処理対策の拡充・強化に関する陳情 書外二件 (第一三一号) フロンガス回収対策の早期実現に関する陳情書 外一件 (第一三二号) は本委員会に参考送付された。