2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
やはり私は、電力というものは、かなり投資をしなくてはいけないものだと思いますし、巨額な投資と、それから、その投資に対する回収保証というものが非常に重要視されていると思います。
やはり私は、電力というものは、かなり投資をしなくてはいけないものだと思いますし、巨額な投資と、それから、その投資に対する回収保証というものが非常に重要視されていると思います。
特に、電力事業はファイナンスであるということも言われるように、巨額の設備投資を伴う電力事業に安定した資金調達をするためには、投資回収保証と、それから安定配当を約束された総括原価方式、これは必要な事業形態であると言うことができると思います。
それからまた、現在ある核燃料の最終処分を考える上においても、今後も原子力にかかわるいろいろな面での資金調達は、回収保証をある程度していく必要があるんだろうと思いますけれども、そのことについての今のお考えをお伺いしたいと思います。
保証のところで具体的な数字がなくて申し訳ないんですが、私の経験で申し上げますと、私が支店長をやっていたときに、以前、地元でそれなりの資産をお持ちの方が、まさに飲食店を開きたいというお客様がいまして、その方にお金を貸したんですけれども、残念ながら貸倒れになったという例がございまして、そのとき、私ではなく私の前任者がその回収、保証人に求償権をやったりといろいろやり取りをしましたけれども、その保証をした方
さあ、これからが具体的な問題なんですが、その中に回収保証金制度、いわゆるデポジット制度と申し上げていいと思いますが、そういうことも含めて多角的具体策というものを制度化するようにいろいろな配慮をして、そして行政指導のもとに具体的に進めていただくことも努力願いたいという中身になっているのですが、この点、通産省いかがでございますか。
それは回収——保証金だからね。傷がつくことがあるわけですからね。だから結果からいうのじゃなしに、貸し出すときの状況です。そこが一番大事なところでしょう。それはどういうふうに判断しましたか。一応参考に聞いておきます。
それから回収状況でございますが、復金の融資の回収は比較的に順調でございまして、別表の二十六年度月別貸付金回収、保証債務履行、利息収納状況の表にもございますごとく、本年四月以降八月末までに三十九億円の回収を上げております。この回収を予算に対比いたしますると、殆んど毎月いずれも予算を超過いたしまして、累計で十四億円だけ予算を超過しております。