2021-06-08 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
御指摘の自由社の写真につきましては、長屋の四畳半の部屋の内部の写真と並んで掲載されているものでございまして、建物としての長屋を取り上げているのに対しまして、学び舎の写真につきましては、井戸など個別の道具設備類を模した展示物を取り上げているということがございましたので意見を付していないというところでございます。
御指摘の自由社の写真につきましては、長屋の四畳半の部屋の内部の写真と並んで掲載されているものでございまして、建物としての長屋を取り上げているのに対しまして、学び舎の写真につきましては、井戸など個別の道具設備類を模した展示物を取り上げているということがございましたので意見を付していないというところでございます。
私はもともと三井住友銀行で働いていましたけれども、松下幸之助さんが、三洋の井植さんと、それと奥さんのむめのさんと三人で、四畳半で会社を開いたときに、住友銀行の先輩、支店長がそこに行きました。
無料低額宿泊所ということで言うと、現在の基準七・四三、これ、でも個室で見たら四畳半ですよ、一間ですよ。さらに、国交省が最低居住面積水準と出しているのは、単身で二十五平米ですよ。その三分の一以下ということを生活保護の最低基準として容認していくのかということですよ、問いたいのは。余りにも狭いのと違うかということです。
個室は、四畳半ほどの部屋にベッドが置かれていて、そのベッドで寝かされて、おなかのところに太いベルトを巻かれたりあるいは手首にベルトを巻かれるなどしてベッドへの拘束がある。あるいは、ベッドを四辺を柵で囲って動けないようにする。
ちょっと私も個人的な経験を簡単に申し上げますと、昭和の金融恐慌で全然世の中にお金がないときに、住友銀行の福島支店の支店長が、たった三人だけが四畳半でやっている会社に行きまして、まだ会社をつくったばかりなんですけれども、その会社の社長の、私はこんな夢があってこういうことをやりたいんだという夢を聞きました。
ある女性が、本当に仮設に住んでみろ、一人だと四畳半一間で、これで四年間、そう訴えた方がいました。それでも、この方たちは、公営住宅に入れるか、まだわからないんです。実は南相馬に希望したそうです。だけれども、受け付けがされていないんですね。 復興公営住宅は、自分の町ではないところにお願いをするという大変さがありますので、これは市町村も県も本当に苦労されています。
だけれども、年ごろの男の子と女の子が四畳半で雑魚寝しなきゃいけなくて、寝返りするとぶつかる、着がえする場所もないんだ、あるいは、仮設住宅にナメクジがはっている、そういう実態が本当に指摘をされたわけです。 十一月十二日に、内閣府としては、プレハブ仮設については、あきがある場合柔軟に対応するという通知を出しました。それはぜひやっていただきたいと思うんです。
視察していて、中をちらっと見せていただいたんですけれども、四畳半程度の居住空間に住まわれている。 免震重要棟の中で働かれている方々も、一週間に一度程度しかお風呂に入れないような方々もいらっしゃって、案内していただいた方も、余り言うとあれですけれども、バスに一緒に乗っているとちょっとにおいがする方々もいらっしゃって、非常に大変な中で働いていらっしゃる。
今、私の住んでいる仮設は、四畳半と六畳、縦に一列になっているだけで、カーテンを閉めて、玄関を閉めると、窓がありません。ほこりはすごいし、電気は一日つけていなければならないというふうなところで二年間生活しています。今、やっと畳が入りました。去年の暮れには、お風呂に追いだきが入りました。そうすると、もっとこの仮設にいなければならないのというふうな思いがあるんですね。
これ、我々も見に行ったんですが、前も見に行ったんですが、四畳半ぐらい一間のきれいなアパートに入れて、ちゃんとユニットバスもあるんですよ。私たちが就職したころの独身寮よりいいんですよ。それで四万二千円で、六十五人ぐらい入っているから一食二百円でできるんですね、きちっとした食事が三食付いて。年間で八十九万円でうちはやれますと言ってやっているんですよ。
資料三のような大きな家ではなくて、どちらかというと資料四に満たないような間取りの家でずっと住んでまいりまして、弟と二人、四畳半、二段ベッドに、そして机を置いたら地面がないようなところで、中学卒業、寮生活するまで住んでおりました。そういう中で父親はどうしていたかなと。不規則な父親でありましたから、なかなか一緒になることはないわけでありますけれども。
そのときの下宿は四畳半一間で、一年生のときは二人で六畳間だったんですけれども、それで二食です。朝と夜、おいしい御飯を食べさせてもらいました。それで大体五万円ぐらいでした。 そうすると、この自己負担額だけで大体できているのかなって何となくイメージがしてしまうわけですね、知らなければ、コストを。
そうすると、そこに住んでいる学生さんは、六畳か四畳半か、台所がついているぐらいのところでも、世帯としてあれば、一人としても基礎支援金百万の四分の三出るわけですね、ちゃんと住民票があれば。しかし、大家さんには何もない。 これは学生アパートに限った話じゃありません。普通のアパートも当然そういう形になるわけですね。しかし、そこのところで、先ほど申し上げたように、大家さんには何もない。
コの字形の廊下の両側に恐らく四畳半ぐらいの広さと思われる居室がずらっと並んでおりました。全部で十七室です。私が訪ねたときには、そこには職員の方は一人しかおりませんでした。夕食どきだったのに、食事を準備する人の気配も食事のにおいも全くしませんでした。なぜなら、口から食事を取れない、経管栄養の人ばっかり入居させているからであります。だから、食事の介助の必要もない、人も要らないんですね。
これで、家賃は五万円、六畳と四畳半のアパートです。幸いながら、ユニットバスはついておりました。食費は四万円程度、さらに、電気、ガス、水道代で一万円、電話代三千円、そして保育料二万円などを払うと、もうこれでぎりぎりの生活です。これが二十数年前でございます。 被服費はほんのわずかで、お下がりをもらったり。お弁当をつくって子供を連れて公園に遊びに行く、それが唯一の楽しみのような状況だったと思います。
五千万、七千万というと、まあ地方の人たちは、特にこのごろ、地方といえども郊外住宅は、四LDKといっても六畳二間に団地サイズの五畳に四畳半に十畳そこそこのLDKで四LDKと言っているような住宅が二千万とか二千五百万で建ちますから、米軍の家族住宅で四LDK、五LDKというと相当の規模だろうと思うんですね。だから、平米、まあ坪単価が一番日本人にはぴんとくるのかなと。
淡路島では隣のおばあちゃんはこのあたりに寝ていたんだとかということまでよく知っているような、それがいいのかどうなのかという問題はもちろんありますし、大都会で隣のおばあちゃんが四畳半のあの部屋に寝ているはずだなんというのがわかるわけもありませんけれども、ある意味でそういう情報というものが非常に救助の役に立ったということがあったわけでございますね。
例えば、普通の家庭なんかで四畳半の家に五十型のテレビを置いてしまうと余りにもこれ、確かにあってもかえって邪魔になるぐらいの、二十型ぐらいのがいいじゃないかとか、そういうようなところも判断をするというようなことがあろうかと思いますし、また、目的に本当にこれが合った使われ方をしているのかと、そういう様々な観点から歳出歳入、その状況をチェックするということになろうかと思います。
○長谷川憲正君 今大臣がおっしゃいましたように、郵便局でやっております郵便、貯金、保険という三つの仕事、これは四畳半思想みたいなものでして、西欧社会のように居間があって寝室があって食堂があってというよりも、一つの小さな郵便局で一人か二人の職員が何でもかんでもやるということで効率を上げて、そして全国津々浦々に郵便局維持してきたわけですね。
私は、本郷で、東大のすぐそばのクリーニング屋さんで、御夫婦で、四畳半が下に一つ、それから上に四畳半。これは九十年たった木造だそうですが、本当に幸福に暮らしておられて、そして、奥さんはダンスをやっておられて、七十歳ぐらいの方たちですけれども、そこで御飯も食べるし、寝るのもそこで寝る。全く平和にしていらっしゃる。とても便利なところで、いい学生にいつも会う。
六畳、四畳半、四畳半ぐらいですね。これで果たして、四人世帯が住むに足りる豊かな住生活を送れる空間と言えるかどうか。恐らく、豊かな住生活空間としては、最低居住水準じゃなくて誘導水準ではなかろうかというふうに思っております。