1993-12-13 第128回国会 参議院 予算委員会 第7号
既にもうかぎ取って、四極会議ではECの代表が日本はけしからぬ、特例措置を考えているといってアメリカや日本にかみつくということもあったようですから、表へ出したくても出せない。これが外交のぎりぎりの状況ではないかということも改めて学ばせていただきました。
既にもうかぎ取って、四極会議ではECの代表が日本はけしからぬ、特例措置を考えているといってアメリカや日本にかみつくということもあったようですから、表へ出したくても出せない。これが外交のぎりぎりの状況ではないかということも改めて学ばせていただきました。
○大渕絹子君 ウエーバー条項についてはアメリカ議会の三分の二の議員の方が反対をしているというふうに聞いておりますし、またアンチダンピングにつきましても十一日の日に、四極会議に先立ちカンター通商代表は、アメリカ議会はダンピング輸出に対する一方的制裁措置に制限を加えるような合意は批准をしない、あるいはカーテン米商務次官は、アメリカが提出した十一の修正案については交渉の余地はない、またアメリカの議員団が十日
そして次から始まる第二ラウンド、十二月十五日が一応設定されておりますが、それまでの間いわゆる四極会議や日米首脳会談や、あるいはそのときになって畑大臣が行かれるか、外務大臣が行かれるかして十二月十五日になだれ込むということになってくる。
それではいかにも将来に向かってよくないではないかということがありまして、先ほど森通産大臣が言われましたような、いわゆる四極会議におきまして、ダンケル・ペーパーの根本にかかわるような問題、アメリカもECも我が国も幾つかそういう意識を持っております、今委員の言われます問題もその一つでございますが、それはそれとしておいて、それは到底七月までにどうというわけにはまいりませんから、それはそれとしておいて、今停
そういった意味では、この四極会議でも農産物の問題とか林産物とか保険、金融サービス業、こういった問題でも、随分日本に対する注文が出たみたいでございますけれども、やはりそれらについては積極的に対応していく。
四極会議、カナダのトロントで日本とアメリカ、EC、カナダで五月の中旬に開催されました。我が国からも森通産大臣が出席されたわけでございますが、予算委員会がなかったら大臣出るようにと言っておったのですが、きょうは大臣出席していませんので政府側から御答弁いただきたいと思いますが、この四極会議の成果について述べていただきたいと思うのです。
私なども四極会議や何かに参りましても、誤解に基づいた摩擦というのもかなりあるのですよ。日本人は今でも上から下まで愛国心がいっぱいで、国産品愛用運動でもやっておるのじゃないかというくらいに思っておる人がかなりいることも事実。したがって、総理大臣としては、そんなことはありませんよ、私が先頭を切って国民に外国製品を愛用しましょうということを言っているのですということを私はお答えをしました。
それから四極会議の内容を少ししゃべれということでございますが、これは大体新聞に出ているようなことで、別に隠してあるものはないのです。一月十六日から十八日までやりましたが、その中では新ラウンドを中心に話し合いをしたのです。もう一つは、自由貿易を守っていこう、守っていくためにはどうすればいいのか、保護貿易にさせないようにするにはどうするかということでいろいろ意見の交換をしました。
これは、要は個人の利益保護という建前から出てくるわけでございますが、ニューラウンドの開始につきまして先般京都の四極会議で話し合いました際も、知的所有権という広範な範囲でこの問題を国際的に考えてみる必要があるのではないかというようなことをアメリカのブロック通商代表等が言い出されまして、私は非常にこの観点は大事だと思ったのであります。
日本側がお世話役でございますから私が議長ということで進行役になったわけでございますが、四極会議の場でそれがすぐ問題になったわけではありません。ただ、アメリカのUSTRブロック通商代表と私とのバイラテラルの会談では、二人だけの間でお話が出ました。
だから、いつどういう形において解決するか、まだこれはお互いに考えてみょうということでございますが、互いに頭の中に描かれておりますのは、やはりこれからの世界の貿易というものは、あくまでも保護主義を排して自由貿易体制というものを常に確立することが大切だ、これを私たち、実はカナダの四極会議でお互いに主張しておりますから、そうした頭がございますので、そうした中から、ひとつ、難問ではございますが、私も十分国益
輸出全体に対しましては、最近、ややもすれば保護主義が台頭いたしておりまして、これではいけない、だからあくまでも自由貿易体制を堅持すべきであるということがサミットにおいても確認されましたし、また、私が参加いたしました四極会議においても確認されております。従前もわが国の貿易理念はさようでございましたが、今後もその方針は貫くつもりでございます。
そこで、先ほどのお話を聞いておりますと、四極会議はこれからまた続けていくのかどうかということは、必ずしも明確になってないのですか。いかがでしょう。
○後藤委員 その三極、まあ四極会議の中でも幾つか出ておりながら、なおいろいろな点で積み残しがたくさんあっただろうと私は思うのです。 たとえば自動車の問題にいたしましても、アメリカの閣僚会議でブロック代表が、百六十八万台をさらに二五%カットして八四年、八五年の二年間延長を提案したというようなことも聞くわけであります。この辺の真相が一体どういうようになっているのか。
その問題ともう一つは、ついしばらく前にワシントンで開かれましたジョージタウン大学の国際戦略研究所主催の第四回の日米欧加の四極会議で出たやに聞いておりますけれども、アメリカの代表が日本に環太平洋の核燃料サイクルセンター設置の音頭をとるように勧告をした。