1985-03-29 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
昨年の事故を鉱別に見ますと、四山区域で山はねによるもの一件、二名の死亡。有明区域で運搬及び落盤による事故それぞれ一件、一名が死亡しております。 一方、稼働延べ百万人当たりの災害率で見ますと、五十九年は一三四と、五十三年以来の悪い成績でございます。
昨年の事故を鉱別に見ますと、四山区域で山はねによるもの一件、二名の死亡。有明区域で運搬及び落盤による事故それぞれ一件、一名が死亡しております。 一方、稼働延べ百万人当たりの災害率で見ますと、五十九年は一三四と、五十三年以来の悪い成績でございます。
調査を行いました結果、四山区域の上層の西六十の添え卸の西の四片巻き立て付近から煙が出ていることを係員が発見したわけでございます。
三池につきましては、三池坑の四山区域の五百二十メートル上層の五十卸東二片坑道で災害が発生しております。 発生の日時は、昭和五十年七月二十八日二十三時三十五分ごろと考えられております。 罹災者はございません。これは崩落によりまして係員の一名と作業員の五名が閉じ込められたわけでございますが、直ちに救助隊を編成いたしまして、七月二十九日の十二時三十分に、全員無事、救出したわけでございます。