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287件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-12-08 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

私自身、金融の世界におりまして、いわゆる四大証券が巻き込まれたような金融事件もあったんですが、その業界の常識が世の中の、業界利益を求めることや、あるいは個々の企業利益を最大化する中で、やはり社会的な責任が問われる。  まさに今回は、この口蹄疫の拡散によって、畜産業、特に大規模農場におけるコンプライアンスの徹底、これが逆に社会的にはマイナスになったのではないかというような御指摘もございます。

道休誠一郎

2004-04-13 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号

しかし、バブル崩壊後、九〇年代の特に後半以降、第二地銀の破綻が相次ぎ、九七年秋には、三洋証券がコール市場で資金調達が困難になったことを引き金に、都銀一角である北海道拓殖銀行破綻四大証券と言われた山一証券が廃業し、大手都銀の株価が劇的に下落するなどの金融システム不安が一気に深刻になりました。  九八年は、日本金融にとって長く歴史に残るであろう一年であります。

津村啓介

2003-06-27 第156回国会 衆議院 法務委員会 第27号

コーポレートガバナンスということを力強く言われていた時期、今もおっしゃっているのかどうかわかりませんけれども、あのとき、やはり四大証券事件だとか第一勧銀総会屋、いわゆるやみ勢力などが、呪縛という言葉も出てきましたよね、日本を代表する証券会社銀行にそういう勢力がやはりしっかり入り込んでいて、実はこんな実態があったということの衝撃が、コーポレートガバナンスを確立しなければならないという当時の自民党

保坂展人

1998-06-04 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第19号

私が保有していたCB山一証券総会屋事件が明るみに出て以来値下がりして売るに売れない状況でしたが、四大証券がそう簡単につぶれるはずはない、と高をくくっていたのです。   ヤオハンの例もあったし、あまりにも値崩れが激しいので悩んだすえに損を覚悟で売ることにしました。ところが、時既に遅く、山一証券CBは買い手がつかない状況になっていたの  です。それから数日、CBは売り気配のまま。

三重野栄子

1998-06-04 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第19号

容疑の内容は、野村証券など四大証券住友銀行から計三百四十万余の接待を受けた。また住友が出てきたですね。大蔵大臣、毎回出てくるじゃないか。出てこなかったことないですよ。大きな事件のほとんどで出てきている。それはまた別の機会にいたします。  この収賄罪に関する初公判の意見陳述では、被告接待の事実とそれが職務にかかわることであったことを認定しているんです。

益田洋介

1998-05-15 第142回国会 衆議院 法務委員会 第15号

昨年五月、総会屋小池隆一逮捕以来、野村山一、大和、日興という四大証券会社逮捕者が相次ぎ、関連で第一勧銀からも逮捕者が出て、その総会屋問題に端を発した捜査逮捕は、さらに大蔵省日銀接待疑惑ということでことし逮捕者が出て、野村東京三菱、三和、住友、あさひ、興銀といったところに捜査、摘発が広がったわけであります。

達増拓也

1998-05-12 第142回国会 衆議院 予算委員会 第33号

西川(太)委員 あなた、いやしくも四大証券一角を構築する山一取締役社長までお務めになった人が、今の国権の最高機関である国会での証言としては極めてお粗末な言辞ですよ。裏目に出たというのはどういうことですか。罪の意識はなかったんですか、あなたは。どうですか、それは。  委員長、時間がありませんから、続けて発言させてください。

西川太一郎

1998-05-12 第142回国会 衆議院 予算委員会 第33号

海江田委員 これはもう非常に明快に、この松野局長発言によって、あるいは松野局長との会談によって山一証券がこれまでの方針を変えたということですけれども、そういうふうに松野証券局長発言というもの、あるいはサジェスチョン、示唆というものは、やはりそれだけ証券会社が、四大証券の一社であります山一証券が、それに従わなければいけないような力関係にあったわけですか。

海江田万里

1998-05-06 第142回国会 衆議院 法務委員会 第12号

先ほど、平成四年にできたばかりの監視委員会四大証券にいつごろ検査に入ったかお聞きをいたしました。ちょうどその中に入るわけですよね、彼らが総務検査課長補佐であった時期が。そうすると、やはりいろいろなことを疑わざるを得ないので、日付と証券会社の名前ぐらいは全容を明らかにしなければいけないのじゃないのでしょうか。そういう調査をしていますか。

木島日出夫

1998-05-06 第142回国会 衆議院 法務委員会 第12号

そこで、マスコミなんかでは四大証券からというようなことがありますので、証券取引等監視委員会にお聞きします。  この時期、平成四年から平成八年ころまでの間の証券取引等監視委員会四大証券会社野村証券大和証券、日興証券山一証券に対して検査をした着手日終結日、全部挙げていただけませんか。

木島日出夫

1998-04-03 第142回国会 参議院 予算委員会 第15号

笠井亮君 証券局長四大証券幹部から相談を受けて、真ん中ぐらいの立場なんという、そういう相談の乗り方あるんですか。ありっこないですね、こんなのは。真ん中ぐらいなんということでどっちともとれる。そして、三木社長は、現実にそれを聞いて安心してこれはやってもいいなということで違法処理に向かっていった。まさに、そういう点では局長責任が大きいと思うんです。  

笠井亮

1998-04-03 第142回国会 参議院 予算委員会 第15号

この前の衆議院の方でも、二つ方法があります、それを選ぶのは少なくとも四大証券たるものの社長はそれぐらいの見識はあるであろうというようなお答えもしておられますが、二つないんです。一つを選んだら違法なんですから。  違法な部分と適法な部分二つ並べてどちらか選びなさいと言われれば、恐らく証券会社社長としては飛ばしの方を選べと言われたというふうにとりますよ。

谷川秀善

1998-03-27 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第10号

一昨日の二十五日、東京地検特捜部は、金融新商品の承認などに便宜を図った見返りに四大証券などから過剰な接待を受けたということで、収賄罪容疑で元総務課長補佐榊原隆被告と元証券取引等監視委員会上席検査官であった宮野敏男被告の二名を起訴しました。わいろの総額は、榊原被告が三百四十五万円余、宮野被告が五百四十五万円余。二人とも起訴事実をほぼ認めている。大変なことになったと。

益田洋介

1998-03-18 第142回国会 衆議院 法務委員会 第5号

保坂委員 もう一問お尋ねをいたしますけれども、ここで繰り返すまでもなく、昨年から四大証券全体を巻き込んだ事件第一勧銀も、そして大蔵省であるとか日銀であるとか、大体、連日逮捕という、新聞は何か逮捕新聞じゃないかというぐらいに、いろいろな日本経済あるいはそのシステムの不明朗な部分が出ているわけです。  

保坂展人

1998-03-18 第142回国会 衆議院 予算委員会 第27号

だからこそ、同前社長であり三木社長であり、この四大証券最高幹部行政最高幹部であるあなたのところに相談に来たんじゃないんですか。全然信じられないですね、あなたの証言。  大和証券は、山一と違って、九二年二月十日、東京簡易裁判所調停申し立てを行いました。そして同年三月九日、六百億円の損失のうち四百九十億円を大和証券が負担するという大変な調停が成立しております。

木島日出夫

1998-03-18 第142回国会 衆議院 予算委員会 第27号

松野証人 まず、無責任だという御指摘でございますけれども、少なくとも四大証券経営者でございます。それに対して私が、こういう方法とこういう方法がある、それを経営者責任を持って判断しろと言うことが、果たして無責任なのかどうか。私はそうは思いません。それは、四社の経営者ともあろう人が、自分で最終的に経営判断を下す問題ではないか。  

松野允彦

1998-03-13 第142回国会 衆議院 法務委員会 第3号

昨年の野村証券に始まって、四大証券、第一勧業銀行、そして政界、官界に広がりを見せて、日本じゅうを驚愕に陥れた一総会屋によるこの事件日本社会の暗いやみをかいま見せた、こういう事件だったと思いますけれども、実は昨年一月十日に野村証券新宿支店を舞台に起きたいわゆる鉄砲事件について伺いたいと思います。  

保坂展人

1998-03-10 第142回国会 衆議院 予算委員会 第22号

昨年十一月、四大証券一つ山一証券自主廃業し、百年の歴史に終止符を打ちました。この三月末で七千五百人の社員全員の解雇となります。長い間会社のために頑張ってきた社員の皆さんとその家族のことを思うとき、山一証券経営陣責任は重大であります。山一証券破綻の最大の原因が、隠し続けてきた二千六百四十八億円の簿外債務にあることは明らかであります。  

木島日出夫

1998-03-10 第142回国会 衆議院 予算委員会 第22号

と申しますのは、これは、国会損失補てんということが問題になり、平成元年度中の損失補てんにつきましては証券業協会を通じて発表がなされましたが、平成二年度以降も損失補てんが継続しているのではないか、それを大蔵省において四大証券を通じて検査をして国会に報告せよという御指示がございまして、それに基づきまして国会に御報告すべきものがまさに検査報告書ということになりますけれども、そういったものを把握する、そして

長野厖士