2018-05-15 第196回国会 参議院 内閣委員会 第11号
○国務大臣(梶山弘志君) 今委員からお話がありました対象の入試区分における合格者の中に、四国枠入試特待生の希望者は四人だったとのことであります。あくまでも公正な入学試験による選抜の結果であるため、直ちに問題であるとは考えておりません。 しかしながら、加戸前愛媛県知事が国会でも答弁をしていたように、四国各県は公務員獣医師の確保に苦労しているということをお聞きしております。
○国務大臣(梶山弘志君) 今委員からお話がありました対象の入試区分における合格者の中に、四国枠入試特待生の希望者は四人だったとのことであります。あくまでも公正な入学試験による選抜の結果であるため、直ちに問題であるとは考えておりません。 しかしながら、加戸前愛媛県知事が国会でも答弁をしていたように、四国各県は公務員獣医師の確保に苦労しているということをお聞きしております。
また、この御指摘の四国枠入試特待生制度については、制度の目的そのものが、四国において活躍する獣医師を供給することを目的に設けられたものでございまして、結果として、公務員獣医師ないしは産業動物獣医師の確保にも資するものと考えているところでございます。