1984-05-17 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
後から申し上げますが、高知営林局と四国地本との間で昨年秋ごろから話がありますね。五回やっている。これでも同じことをやっているのです。だから、この問題は新聞にぽんと出たからわかったということではなくて、既に高知の営林局なり宇和島の場合は、その当時からみんな覚えているのですよ、その当時の関係者は。そういういきさつの中でなされた情勢があるわけです。
後から申し上げますが、高知営林局と四国地本との間で昨年秋ごろから話がありますね。五回やっている。これでも同じことをやっているのです。だから、この問題は新聞にぽんと出たからわかったということではなくて、既に高知の営林局なり宇和島の場合は、その当時からみんな覚えているのですよ、その当時の関係者は。そういういきさつの中でなされた情勢があるわけです。
その一つに御承知だと思いますけれども、愛媛県の青果連の俗に言うミカン訴訟があるわけですね、金額は五千四百八十六万円、これが東京地裁に提訴されておるわけですが、これはもう事実そのとおりですからいいんですが、その提訴に対して、私の記憶ちょっといま定かでありませんが、翌五十一年の四月か五月であったと思いますけれども、動労の四国地本の大会でこういう決議がなされたんです。
その訴訟をなされた直後、四月であったかと記憶しておりますけれども、動労の四国地本の大会でこの問題が取り上げられたんですね、そのときに動労の四国地本の大会においては、われわれが長いこと犠牲を払って愛媛県のミカンの運送をしてやっておったのに、そのようなわれわれの好意、功績を無視して労働運動を阻害するようなこういう訴訟を起こす愛媛県の青果連は許せぬ、だから、この訴訟を取り下げなければ自今愛媛県のミカンの出荷
○井上計君 じゃこのことについて、動労の四国地本でそういう大会で正式決定したことを御承知だとすると、それについての警告なり対策なりということは特におとりにならなかったんでしょうか。
このことについて「全逓四国地本では「当時郵政省が保険や貯金の契約者をふやすためマル生運動を展開しており、ノルマの押しつけから現場の局で簡易保険法に禁じられた超過契約を見過ごし、犯罪の誘発につながった」と四国郵政局側の責任を追及している。」
したがって、現段階で郵便局段階で取り扱いを拒否するというような行動に出るということのないようにということを四国地本に申し入れましたということを簡潔に書いたわけでございます。
なぜ、名称を「全国」というようなことに改めたかという点でございますけれども、ことしの大会までは、民有林では大体奈良県を中心にし、国有林では大阪地本と四国地本の範囲を中心にして、その三つをもってはじめはつくりましたけれども、先ほど申しましたように、和歌山県に昨年の三月に県連ができた。徳島県と高知県にも昨年の六月にできた。それができる前にはもちろん単位組合があったわけでございます。