1999-04-20 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第11号
現在では森林は四国全土の約七四%を占めていますが、そのうち約六四%が杉、ヒノキを主体とした人工林に姿を変えております。いわゆる人の手の加わっていない昔ながらの原生林というのはもうわずか一%にも満たなくなっています。そういう急激な変化。 私は、この前も言いましたけれども、自分がそういう体験の中に育っています。
現在では森林は四国全土の約七四%を占めていますが、そのうち約六四%が杉、ヒノキを主体とした人工林に姿を変えております。いわゆる人の手の加わっていない昔ながらの原生林というのはもうわずか一%にも満たなくなっています。そういう急激な変化。 私は、この前も言いましたけれども、自分がそういう体験の中に育っています。
福島は四国全土に匹敵する面積で、西半分は二千メーター級の山岳地帯、難視聴地域が多く、こんな小さなテレビ局でも中継局が六十六局に達する。今回デジダル転換の費用を試算したら、何と三十億円と出た。当社の経常利益の五年半という恐ろしい数字となってしまった。
最後に、その他の要望事項について申し上げますと、 (1)岩手県はほぼ四国全土に匹敵する広さを占めていますが、その大半は山岳地帯であり、交通がきわめて不便であります。
そういう意味におきまして、まず京阪神に近い明石からやることが一番四国全土の開発の上に適切であろうという意味において、明石−鳴門から調査を進める、そしてこの調査の結果可能であるならば、これから架橋を始めていく、そして引き続き第二、第三にかかっていくということの方針を、私は建設大臣としてきめております。これにつきましては、私が建設大臣一存できめておるばかりでなしに、総理大臣の御了解も得ております。
四国全土は百ハ十九万町歩ありまして、民有林が百十一万町歩、国有林が十七万五千町歩あります。福岡県は四十九万町歩で、十六万七千町歩が民有林、二万五千町歩が国有林。佐賀県が二十四万町歩で、八万七千町歩が民有林、一万七千町歩が国有林。長崎県が四十一万町歩で、二十一万三千町歩が民有林、二万四千町歩が国有林。熊本県が七十四万町歩で、三十万六千町歩が民有林、六万二千町歩が国有林。
視察第一日は、四国高松港を視察いたしましたが、当港は瀬戸内海における航路の要衝を占めておりまして、四国の位置そのものが島であり、宇高の鉄道連絡以外はほとんど海運に依存しておりますので、従いまして四国全土の移出貨物のほとんどが、一応高松に集貨される状態でありますので、小型船舶の出入港はおびただしい数であります。従いまして港湾諸施設も、自然これら小型船舶に対応して築造されたように認められます。