1948-12-04 第4回国会 参議院 大蔵委員会 第2号 今般の増資額は冒頭に申上げましたように、本年度末までの所要資金を充足せしめるためのものでありまして、第三四半期資金貸出の趨勢を見ますと、石炭関係一般設備並びに炭住資金の貸出は、起業許可の関係により相当遅延しておるほか、紐付融資の励行等により実際の融資が若干遅延しておりますので、第三四半期の債券発行余力、言換えますれば第四四半期において発行し得る債券は、現資本金においても当初予想いたしましたより多額に 平岡市三