1971-03-26 第65回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第4号
○政府委員(高橋国一郎君) 四ツ木橋の事故の直後に、昭和四十四年四月の四日でございますが、当時の建設省の土木研究所長でございました福岡所長を委員長といたします新四ツ木橋事故調査技術委員会を発足しまして、一年有余にわたります調査の結果、答申があったわけでございますが、この委員の構成は、先ほど大臣からお話がございましたように、日本のこのほうの技術の最高権威者をもって網羅した調査委員会でございますが、その
○政府委員(高橋国一郎君) 四ツ木橋の事故の直後に、昭和四十四年四月の四日でございますが、当時の建設省の土木研究所長でございました福岡所長を委員長といたします新四ツ木橋事故調査技術委員会を発足しまして、一年有余にわたります調査の結果、答申があったわけでございますが、この委員の構成は、先ほど大臣からお話がございましたように、日本のこのほうの技術の最高権威者をもって網羅した調査委員会でございますが、その
その後、労働災害科学調査団、これは労働省のほうから報告が出ておりますし、また、建設省のほうでは新四ツ木橋事故調査技術委員会というふうなところから報告も出ておりますし、それとは別に、また警察は警察でこの事故について捜査を進めまして、そして業務上の過失があるとして、これを送検しておるわけであります。
建設省といたしましては、直ちに、同じような工事をほかでもやっておりましたので、それの中止を命ずる一方、早急にその事故の原因を確かめる必要があるということで、ただいまお話ございました新四ツ木橋事故調査技術委員会というものを早急に発足して、約一年半にわたりましていろんな調査をやりました結果、今度の報告書が出たわけでございます。
それに対して、建設省新四ツ木橋事故調査技術委員会から調査報告書が出ている。この報告書の最後を見ましたら、何か地盤に問題があるようにいっておりましたので、委員長に話して、ここで取り上げていただくようにお願いしたわけでございます。 そこで、建設省にお尋ねいたします。この出した報告書は、これで最終的な結論なのかどうかということであります。
————————————— 本日の会議に付した案件 理事の辞任及び補欠選任 公営住宅法の一部を改正する法律案(内閣提出 第二六号) 公営住宅法等の一部を改正する法律案(井上普 方君外七名提出、衆法第二一号) 道路に関する件(新四ツ木橋事故に関する問 題) ————◇—————