1956-05-22 第24回国会 参議院 文教委員会 第32号
この四月七日に衆議院で開かれました公聴会において、公聴会の席上に出席をいたしました松沢君に対しまして、文部大臣はわざわざ自席を立って、松沢君の席の横に行って、そして囚人云々の件は話をしないように頼まれたということです。このことは先ほどの文部大臣の答弁でもその通りおっしゃっております。そこで私はその問題を非常に重視しておるのであります。
この四月七日に衆議院で開かれました公聴会において、公聴会の席上に出席をいたしました松沢君に対しまして、文部大臣はわざわざ自席を立って、松沢君の席の横に行って、そして囚人云々の件は話をしないように頼まれたということです。このことは先ほどの文部大臣の答弁でもその通りおっしゃっております。そこで私はその問題を非常に重視しておるのであります。
それから囚人云々のことであります。これはその当時私病気をしておって上京いたしておりませんでしたが、あとで聞きますると、確かにそういうことを言った事実はあると言っておりますから、これはまた聞きでありまして、はなはだ不確かでありますけれども、簡単に言えば、プリントで差し上げたことは事実に相違ないものだと私は確信しております。