2019-05-20 第198回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
今も、四肢麻痺、嚥下機能障害により経管栄養で食事を取る一級相当の身体障害の要介護状態です。 Aさんが所属するB団体からは、再三にわたってのり面から生えてくる枝木の原因となっている暴れ木の大樹を伐採してほしいという要望を国道事務所に伝えていたと聞いています。 結局、事故後、この根を広げる暴れ木は伐採され、のり面に柵が設けられました。
今も、四肢麻痺、嚥下機能障害により経管栄養で食事を取る一級相当の身体障害の要介護状態です。 Aさんが所属するB団体からは、再三にわたってのり面から生えてくる枝木の原因となっている暴れ木の大樹を伐採してほしいという要望を国道事務所に伝えていたと聞いています。 結局、事故後、この根を広げる暴れ木は伐採され、のり面に柵が設けられました。
地域包括ケアシステムにおける管理栄養士、栄養士の主な役割は、在宅療養をしている方を始めとした高齢者が食を楽しみ、自立した生活を送ることができるよう、疾病の状況や摂食嚥下機能に配慮した食事内容や食事形態等などの支援を行うことにあると考えております。
例えば、在宅や入院患者に対して、口から食べることの維持、摂食嚥下機能の回復、口腔ケアなど、口腔と全身との関係に着目して、地域において他の医療、介護スタッフとの連携の中で歯科医師、歯科衛生士の果たす役割はもっと様々重要になってくると考えますけれども、改めて、この点、厚生労働大臣の御認識をお伺いしたいと思います。
このことから、先生の資料の二ページ目にございますように、従前のように齲蝕の治療といった歯の形態の回復を主体とした歯科治療の需要は減少する一方で、そしゃく機能の改善でございますとか摂食嚥下機能の回復など、口腔機能の回復を主体とした歯科治療の需要が増加するものと予測しているところでございます。
高齢者や介護が必要になった方、進行した認知症の患者さん等はお口の中をきれいにしておくことが非常に難しく、口の中の細菌を含む唾液などが摂食嚥下機能の低下により肺に入り、そして誤嚥性肺炎となるわけです。 私は歯科医師でありますので、例えば歯科の分野でいえば、歯科衛生士等が専門的口腔ケアをしっかりすることにより誤嚥性肺炎を予防することができます。
そして、嚥下機能も未発達でございます。そして、高齢者の方、この方々は嚥下機能、摂食・嚥下機能が退行したり低下しています。そして、中咽頭の形態が高齢化によって変化してきています。そういう非常にリスクの高い方々がやはり窒息の事故が起こっています。 そうしますと、私は絶えず指摘をしてきたことは、コンニャク入りゼリーの特にミニカップは一般のゼリーとは全く違います。
しかも、このコンニャクゼリーの事故は、幼児期は嚥下機能が未発達でございますし、そして高齢者の方々はその嚥下機能、飲み込みの機能が衰えた方々、そういう方々に多発をしています。もちろん、成人の方々の事故もないわけではありません、ありました。そうであれば、これはやはり本来であれば避けることができたまさにインジャリー、傷害ではなかったのかという気がいたします。
口腔ケアと同時にそしゃく嚥下機能をきちっと回復をしていくということは、まさに今後の大きなやっぱり医療政策の一つにしていただきたいと思っております。 日本人の健康寿命は約七十四・五歳であります。
それから、この資料の十八ページに、摂食嚥下機能評価・リハビリテーション・NST研究会というのをお持ちになった。何とまあすごいことだなと思いますが、この範囲、それから行政的にはどのように展開されてこられたのか。 実は、御案内のとおり、釈迦に説法ですが、厚生労働省にはPT、OT、STが一人もおりません、本省には。
嚥下機能のない人に早く飲み込んでと言うと、誤嚥して肺炎で亡くなると。そういうことがあってはいけないから、嚥下機能評価をちゃんとやる。 嚥下機能評価だけじゃなくて、結局、嚥下リハビリをして、その人が飲み込めるようにすることが必要です。でも、嚥下リハビリをするんだったら、全身のリハビリをしなければ、それはここだけをやっても駄目なんですね。
今回の介護保険制度の改正によりまして、平成十八年四月より、介護予防事業といたしまして口腔機能の向上というものが取り入れられ、実施されてきておるわけでありますが、高齢者の口腔衛生状態の改善、そして摂食、嚥下機能訓練等によります口腔機能の向上を図るためにも、介護予防事業というものを定着させまして、また継続させることが大変有意義であるということがあるわけであります。
それから、嚥下機能が衰えた方の食事のときに、それを補助するためにゼリー等はよく使われるわけですから、それとコンニャクゼリーが、やはりゼリーとうたったために食べやすいというふうに間違って取られやすいということが私はあるんではないかと思っています。
これはなぜかというと、幼児は口腔機能が未発達、高齢者に関しては口腔機能、嚥下機能が退行している、退化しているということがあります。それで余計に事故につながる。しかし、その口腔・嚥下機能、摂食・嚥下機能が落ちているからだけではありません。私は、こういうのを食べてみたんですが、これ、そちらに並んでいらっしゃる政府の方々、大臣始め食べられたことありますか。
例えば、その口腔機能向上サービスより先に虫歯や歯周病があるんであれば治療を優先すべきだという考え方もあろうかと思うんですけれども、確かにそういう疾病が原因でそしゃく機能あるいは嚥下機能に障害がある場合はそういう治療が前提になる、不可欠だとは思うんですけれども。
管理栄養士につきましては、チーム医療の一員として、医師を初め関係職種との連携のもと、在宅療養者の食生活の状況や栄養状態の把握、食事療法や摂食、嚥下機能に応じた食事形態などについての相談などを実施することが期待されておりますし、現にそういう方向で動いております。
四十歳及び五十歳の節目検診を始めまして、ただいま委員御指摘のとおり、十五年までは四十歳、五十歳であったものが、平成十六年度から六十歳、七十歳の方を加えて対象としておりまして、現時点におきましてはその拡大ということは考えておりませんが、本年の四月から、新たに介護保険制度の中で介護予防事業というものを設けますが、その中で、八十歳の方を含めまして六十五歳以上の方々につきましては、口腔衛生状態の改善や摂食、嚥下機能訓練等
五につきましては、ケアマネジメントにおきまして、口腔ケアのニーズが適切にケアプランに反映されるように、認定調査の調査項目におきまして、その手引で、食事形態の違いにより介護の手間の状況が異なる場合や、食べかすや歯垢の付着、口腔内の炎症及び義歯の汚れ等により介助の状況が異なる場合には、その状況を記載するように徹底する、それから、主治医の意見書におきましては、その様式及び記載の手引におきまして、摂食、嚥下機能低下
○政府参考人(真野章君) 保育所におきましては、入所している児童がゼロ歳から就学前の幼児までということでございますので、授乳、離乳食の提供、その後はそしゃく・嚥下機能に応じた調理の実施など、子供の発育、発達の段階に留意しながら給食という形で提供がされております。先生御案内のとおり、二歳までは完全給食、主食と副食でございますし、三歳以上は副食の給食という格好になっております。
さきの厚生委員会でも質問をさせていただいたと思いますけれども、嚥下性肺炎、これは要望としてお伝えをさせていただきますが、口腔内の細菌が寝たきりの方あるいはお年寄りで嚥下機能が劣っている方の肺に入って、いつも慢性的な炎症、慢性肺炎、こういう状態にかかっている人が多いという報告もあります。
○政府委員(江利川毅君) 介護認定審査会が市町村に療養上の留意事項等を意見として述べることができるわけでございますが、先生の御指摘のような分野、例えば脳梗塞の後遺症で嚥下機能が低下している要介護者、要介護高齢者に対しまして、その軽減あるいは悪化防止、そういう観点から、居宅療養管理指導による管理が必要である旨、あるいは介護サービスを提供する上で留意すべき点として、食事摂取の介助の際に間違って飲み込むというようなことがないように
○塩谷委員 そこで、目とか耳とかそういう場合は、がまんせいといえばまだまだがまんできるかもしれませんが、問題は生殖機能それから言語、そしゃく、嚥下機能障害、脊柱障害、外貌醜状、こういった面で人に言えない悲惨な状態になっている。特にその中で私はきょうはハンセン氏病についてお願いしたいわけであります。