1952-04-15 第13回国会 衆議院 本会議 第31号 翌十日午前五時半、捜査のため羽田を出発しました日本航空会社の捜索機は、午前八時五十分に、大島三原山の噴火口東側約一キロメートル、標高約二千フイートの地点に遭難機の残骸を発見いたしましたので、急速救助のため、国警大島地区署の捜索隊、消防縁などの現地派遣、または米空軍よりの飛行機の派遣、海上保安庁の救助艇の派遣等、でき得る限りの手配を講じたのであります。 村上義一