2015-04-16 第189回国会 参議院 内閣委員会 第6号
厚生労働省、アルツハイマー病、レビー小体型認知症、ピック病、前頭側頭葉変性症ですよね、血管性認知症の脳の器質変化の検査、診断、どのように行うのでしょうか。また、日常生活に支障が生じる程度にまで記憶機能及びその他の認知機能が低下した状態の検査、診断はどのように行うのか説明してください。 あわせて、警察庁、同じ質問内容で、道交法においては誰がどう行うのか説明してください。
厚生労働省、アルツハイマー病、レビー小体型認知症、ピック病、前頭側頭葉変性症ですよね、血管性認知症の脳の器質変化の検査、診断、どのように行うのでしょうか。また、日常生活に支障が生じる程度にまで記憶機能及びその他の認知機能が低下した状態の検査、診断はどのように行うのか説明してください。 あわせて、警察庁、同じ質問内容で、道交法においては誰がどう行うのか説明してください。
といいますのは、四十七年六月の答申の中で、肺胞上皮の異常増殖という器質変化がございます。あの器質変化は、七二年のWHOのレポートでも指摘をしております。これは日本とアメリカで両方同時に実験的に出たものですから注目したわけでございます。それはSO2ではございません。それを非常に、これはがんかどうかわからないがと、反応性かもわからないがということで非常に重視したことは、この点は間違いございません。
前回の窒素酸化物の日平均値〇・〇二はどういう考え方で安全係数を導き出したかといいますと、大体年平均〇・〇二ぐらいのところでどうも慢性気管支炎の有症率の問題があるのじゃないかということを非常に粗い見当をつけまして、そこに肺胞の上皮の細胞の異常増殖の実験成績がありまして、これはひょっとしたらがんになるのではないか、器質変化として注目しなければいけないのではないかということで、セーフティーをとってやられたと
○橋本(道)政府委員 NO2につきましては、いまお答えいたしましたように、有症率が大体年平均〇・〇二の辺ではないかな、それに対して肺胞上皮の異常増殖というのがあって器質変化が起こるのではないかということで、そこで二分の一を掛けた、そのうちの肺胞上皮の異常増殖の知見が今度はドロップをした、こういうことでございます。
でありますから、〇・〇二が実は〇・〇三でもよろしいのだということになれば、そういう意味では過剰な投資を省くことになりますけれども、私も詳細なことは存じませんが、とにかく高濃度のNO2を動物実験で暴露してみますと、ある種の器質変化が見られる。SOxの場合にはそれがなかった。非常に重症のぜんそくにはなるにしても、器質変化が見られない。
NOxの問題はいろいろ議論されているところでありますが、体験的にやはり暴露実験では器質変化というものも見られるという結果が見られておりますし、社会的なケースとしてそういう濃度の暴露の機会がないにしても、現にPPmとしては低くとも、永続的な暴露を社会全体が受けているわけでありますから、これがもっと精密な測定の方法が発見されて、〇・〇二PPmなるものがいわゆる達成基準としても低過ぎるというならば高めることもあるでしょうし
部屋の換気の状況というものは無神経で、しかし国家全体では〇・〇二という基準というものを、まあ大きな暴露実験をやってみれば動物実験で器質変化が起こる、SOxに比べてこれは本質的にこわい問題であるからということで、〇・〇四というSOxの環境基準をこれは〇・〇二にした。
このようなせきやたんが多いというものをさらに進みまして、器質的な変化があるか、あるいは閉息性の気管支炎を起こしておるという調査は、一応いままでの調査によると、そのような器質変化を起こすまでには至っていない、こういう結果が判明いたしております。