2001-03-02 第151回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
それから、とにかくごく微量の計量証明については、確かに重さをはかるような肉だ何だというようなはかりのレベルの問題ではない、特殊な器械設備を持たないと分析もできない、そういうことでありますから。 要は、計量士の検定業務がどれだけシステム的にきちっとしたものであり、そしてそれを行う人の倫理意識も問われることなんだろうというふうに思うんですね。
それから、とにかくごく微量の計量証明については、確かに重さをはかるような肉だ何だというようなはかりのレベルの問題ではない、特殊な器械設備を持たないと分析もできない、そういうことでありますから。 要は、計量士の検定業務がどれだけシステム的にきちっとしたものであり、そしてそれを行う人の倫理意識も問われることなんだろうというふうに思うんですね。
とっても保健所でその新しい器械設備を次々入れていくというのは何といっても無理な面があります。しかしやはり保健所としては最新のものを常に入れておかなければならぬ。
また器械、設備の整備も、たとえば厚生省立の国立病院は九十三病院ございますから、その中の分配の問題がございまして、なかなか重点的に器械、設備の配分ができません。さらに、改築などをしようというときに、これは国立病院の一つの規格、基準がございまして、たとえば先般、広島の日赤病院が改築いたしましたようなあのようなデラックスな改築はできないというような問題もあるわけでございます。
その点、われわれは毎年検査体制の整備に努力をいたしておるところでございますが、今後ともさらに監視員の増員あるいは検査器械設備の整備ということに努力いたしてまいりたいと思っております。
先生いまお話しございましたように、東京大学の地震研究所の油壺、松山、鋸山、この三つの研究観測施設は非常に古いわけでございまして、器械設備その他が古くなっておるということは確かでございます。
また、そういうところで率先してやるべき問題だと考えておりますので、そういうような器械設備なり運営等の何らかの基準というものについては、むしろ行政上の一つの指導としてこれを名らかにしておくということのほうが妥当ではなかろうかと、ただいま考えておるところであります。 なお、第二、第三点の社会保険の点数に関しましては、保険局の医療課長が参っておりますので、医療課長から答えさせていただきます。
医療機関は、病院、診療所を問わず、いたずらにデラックス化をしいられ、また、医療器械、設備に過度の投資がなされているのであります。しかもそれが医療費へはね返って国民大衆に過重な負担をしいているのであります。 ここで私は、一言申し述べて誤解を避けておかなければなりません。以上のことは、病院、診療所自体が、このようにしなければ医業経営が成り立たないというところに深刻な問題があるのであります。
そういう点が特別会計の会計制度そのものによる一番大きなメリットでございますが、そのほかにこの特別会計移行に際しまして、療養所の整備、さらに診療内容の向上、患者サービスの向上というようなことを一挙にやって、施設の近代化、医療の向上というものをもくろみましたために、一般会計等からの繰り入れ等も裏づけといたしまして、そういう器械、設備の改善、患者サービスの向上等のために大幅な予算増をはかっております。
○若松政府委員 先ほど申し上げましたように、これを専門的な病院にいたしますので、規模を大きくし高額な器械設備等をする必要がございまして、両方の施設の規模を減らさないでこれを統合する。したがって、職員その他の首切り等もやらないという方針で、決して縮小統合の線はとらないようにしております。
○武藤(山)委員 大蔵省は特殊な器械については十分考慮いたしたい、こういう結論を出したわけでありますが、厚生省も四十三年度、新年度からぜひ特殊なガン発見の器械設備、あるいは今日、非常に多い老人病の高血圧関係ではかなり高い器械を必要としているし、いまの医術から見るならば非常に高額なものがふえているわけです。
そんならどうするのだということにつきましては、これは器械設備、そういったようなものをよくしていくというようなことでございますが、これはひとつ担当局長からそういったようなことについての御説明をやらせます。
百ベッドの病院を五つ整備をしてみたところで、それぞれの病院にりっぱな器械設備、検査設備を整備することは不可能でございまして、それが百ベッドが五つ合併して五百ベッドになるということになりますと、それらの施設、器械設備等が高度に整備される可能性が出てまいるわけであります。
しかし、その後器械設備等につきましては、全部一般会計から繰り入れを行なうようになりましたし、昔は看護婦の養成でさえ一般会計から二分の一、診療費の収益で二分の一を負担するというような形になっていた時代もございますけれども、近年は非常にすっきりいたしまして、看護職員、あるいは衛生検査技師等の養成等につきましては、一切これは一般会計から繰り入れる。
にたよるということは、もうその方法論がきわめて複雑多岐でございまして、これのどれがはたしていいか悪いかというようなことは、これはもっぱら非常に基礎的な生理学的な知識を基本にして判断しなければならぬ問題でございますが、現実にあらわれておりますものは、どちらかといいますと、しろうと的な方の開発されたものが多くて、純粋の学問的なものから引き出されて結論づけられ、さらに研究されて開拓されていったというような器械設備
たとえば器械設備だとか何だとかいうような関係のものは、この三千六百万円の予算の中には含まれていないのですか。その点、長官の説明ではちょっと明確ではございません。
○長谷川(保)委員 三十三年の八・五%アップを最初しましたとき、あのときにいたしました診療報酬の算定では、私の記憶ではたとえば固定資産の償却費というものはゼロ、また今お話のような、医学は絶えず進歩している、新しい器械設備をしていかなければならない、そういうものに対する考え方というものも入れてなかった。
そうするとその上げて参ります——つまり拡大再生産ができるだけの新しい器械設備などを作っていくという病院、診療所としては当然なさなければならぬこと、それに対する原価計算はどうなっておりますか。これもなかったと私は記憶しております。
それから新しい医学技術の進展に応じて医療機関は絶えずいろいろの器械設備の更新をやらなければならぬ。ところが今の社会保険の収入だけでは、なかなかそれはすみやかに拡大再生産ができないわけです。
打診、聴診だけで心臓の病気を診断することはきわめて危険だと思うがどうか、すると、高橋証人は、その通りです、専門的に診断する器械設備もありませんので、私の三十年間の経験によってそうした診断をしたのでありまして、科学的ではありませんと答えておる。危険千万であります。りつ然とせざるを得ない。その人の言うことだけを信用いたしまして、危険なしとして勾留を続ける。
これは私たちも、現在の美容師のああいう器械設備その他を見てみますと、なるほど理容師と美容師とは、相当の違いが出てきておるということ、これはよくわかるのですが、さてしからば、今どういう工合にこれを切り離して美容師法を単独立法にしていくかということになると、なお相当の議論があると思うのです。
病院ができる予定でもつて、事務当局の方で病院に入れるいろいろな器械設備を用意するということは、事務当局としてはまさに当然であろうと考えております。その間の調節がうまくとれなかつた、ここに問題があろうと私は思います。いかようにいたしましても、これはよろしくないと私は考えております。今後大いに注意いたしたいと思います。