2009-04-09 第171回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
○浜田国務大臣 この嘉手納町の測定結果と当省の測定結果は、設置場所、測定機種等が異なることから一概に比較はできないものの、当省の測定結果によれば、嘉手納町で測定した場所に近隣している嘉手納町嘉手納地区の二〇〇八年度における最大騒音レベルは約九十八デシベルであると承知しております。
○浜田国務大臣 この嘉手納町の測定結果と当省の測定結果は、設置場所、測定機種等が異なることから一概に比較はできないものの、当省の測定結果によれば、嘉手納町で測定した場所に近隣している嘉手納町嘉手納地区の二〇〇八年度における最大騒音レベルは約九十八デシベルであると承知しております。
○糸数慶子君 今、旧軍飛行場用地の問題の中で、例えば県内には五つの地主のグループがございますけれども、その中でも、例えば小禄地区、それから嘉手納地区、あるいは宮古、石垣、読谷と、幾つもございます。
○国務大臣(真鍋賢二君) 先日の沖縄訪問時に嘉手納地区の飛行場で過去にPCBが投棄されたという報道の場所を視察して、これは地位協定等々もございまして施設内に入れませんので、その周辺区域外から視察をさせていただいたわけであります。環境庁といたしましても、昭和五十一年度からずっとこの地域におきまして調査をし続けておるわけであります。
○江間政府委員 ただいま御指摘のいわゆるドーナツ現象、つまり指定の告示を段階的に実施してきましたことに伴う是正工事といいますか、そういう対象住宅のことでございますけれども、これは、先生今お話しの中にもございましたように、現在御審議をお願いしている六年度予算案の中で、沖縄の嘉手納地区の住宅の一部について、百三十三世帯についての予算を計上させていただいているところでございます。
沖縄本島中南部の交通混雑を解消するために計画されました西海岸道路の一環としての事業でございますが、特に中南部―北部間の最大の険路となっております嘉手納地区の交通混雑の解消を図るということが目的でございますが、六十二年度に御指摘のように事業化を図ったところでございまして、現在具体的な路線を決めるための作業を行っているところでございます。
それからお尋ねの、新聞に出ておりました古川教授の地下ダムの可能性について、いままでに検討したことがあるかという御指摘でございますが、嘉手納地区につきましては検討した事実はございません。今後また県当局とも連絡をとりまして、そういう可能性というものについても検討してまいらなければならない、かように考えております。
昭和五十四年の十二月に嘉手納町長から、嘉手納地区行政センターといたしまして町役場庁舎、それから嘉手納の警察署庁舎、嘉手納軍用地等地主協会の会館等を建設するため、嘉手納飛行場の一部の返還を受けたいとの要請を受けました。施設特別委員会を通じまして米側と折衝いたしまして、米側が提示した条件について地元と調整した結果、昭和五十五年十二月、日米間で合意に達したものであります。
そうしてもう一つは、これは嘉手納地区に発見されたビルナンバー四〇〇九、この構造物です。いずれもマニュアルどおり、ごらんのように二重フェンス。そうしてNBC兵器——生物・核兵器を貯蔵している弾薬庫の特徴、ヤギその他の生物をこのようにつないで、放牧してある、放してある。
またエリア6と称する、嘉手納地区の南東の方角でありますが、この地域にやはり核兵器があったことが証言されております。これがこの図面でありまして、こちらにくくられたところがいまの写真の地域でありまして、これが南側の地域であります。それから核兵器は、ばらばらになっている場合とまとまっている場合がありますが、これは組み立て工場です。 こうした倉庫群についての応答の中で、重大なことが一つあります。
しかしまた、嘉手納の人々はそれだけに嘉手納地区として八割をこえる土地を飛行場を主とする軍用地に接収されて、海岸に押し詰められて、ものすごい百二十ホンをこえる騒音の中で生活をしてこられた、こういうことを考えますと、嘉手納に全部を集約して、あそこに飛行機を集めるんだということを私がもしここで答弁いたしますと、それは嘉手納村民にとってこれほどひどい答弁はないということになります。
ただ嘉手納地区の中にもこの北谷村の区域があるわけでございます。そこの問題はまた別になるかというふうに考えておりますけれども。
で、沖繩の嘉手納地区で働いている健康な男子の方が毎月一生懸命ちっとも欠席をしないで働いても、そのときはもちろんドルでございますが、日本の円に直して三千二百円くらい。そのときに日本では戦死をされた方の遺家族の方に遺族扶助料というものが出されて、今日も出されておりますが、それが月四千七百円でございます。
で、沖繩の嘉手納地区で働いている健康な男子の方が毎月一生懸命ちっとも欠席をしないで働いても、そのときはもちろんドルでございますが、日本の円に直して三千二百円くらい。そのときに日本では戦死をされた方の遺家族の方に遺族扶助料というものが出されて、今日も出されておりますが、それが月四千七百円でございます。
で、沖繩の嘉手納地区で働いている健康な男子の方が毎月一生懸命ちっとも欠席をしないで働いても、そのときはもちろんドルでございますが、日本の円に直して三千二百円くらい。そのときに日本では戦死をされた方の遺家族の方に遺族扶助料というものが出されて、今日も出されておりますが、それが月四千七百円でございます。
嘉手納地区周辺だけでもこれだけの学校があると聞いておりますのですが、そこら辺のところはどうでしょうか。
嘉手納地区においては、そういうところがあるのであります。そういうような点に対しても、政府はそういう沖繩県民のなまの訴えを取り上げてまずアメリカ当局に強く訴える、解消するという努力をしていただかなければ、ただ海岸地帯を埋め立てて農業基盤を広げていく、農業の生産基盤を拡充していくということよりは、もっと最初にしなければならぬ問題があるのじゃないかと思いますが、その点、いかがですか。
沖縄の嘉手納地区の海兵隊はすでに進発を終わっておる。さらに、この周辺のアメリカの航空基地における移動も激しい。真珠湾から出ていく航空機も日本の航空基地を中継基地として使用している。こういう場合に、防衛庁長官は、第六条にかかわる事前協議の対象になるとは思いませんか。