2019-05-21 第198回国会 参議院 内閣委員会 第17号
しかし、禁煙教育で体に気を付けて吸いましょうとか、アルコール依存症について教えるときに適度に楽しむ嗜好物ですとか、こんなことを教えるわけがないんですよ。特に、たばこについては喫煙者を減らす方向で、健康被害をリアルに周知することや未成年者の喫煙をなくすための取組というのが強まっているわけです。
しかし、禁煙教育で体に気を付けて吸いましょうとか、アルコール依存症について教えるときに適度に楽しむ嗜好物ですとか、こんなことを教えるわけがないんですよ。特に、たばこについては喫煙者を減らす方向で、健康被害をリアルに周知することや未成年者の喫煙をなくすための取組というのが強まっているわけです。
日本でも、牛乳は非課税で、コーヒーは嗜好物だから課税、ではコーヒー牛乳はどうなんだというような議論があの売上税のときに起きたことを覚えております。 また、あのときにも不思議だったのは、売上税のときですけれども、冷凍庫に品物を預かる業者さんは課税、それから運送業者さんも課税、しかし、保冷車は非課税だということが起きました。
この小豆の問題は、これはお菓子とかそういったようなことで国民の非常に嗜好物に関係する生活物資である、こういうことはそのとおりでございます。それの供給及び価格についてこれが不適当な動きがある、こういうことについては当然私どもとして関心を払う、こういう立場でこれからも続けていきたい、こういうふうに思います。
その参加されました方々は、学識経験の方あるいは生産者の方あるいはそれを消費される方等、各種にわたっておりますと同時に、委員以外の方のそれぞれのヒヤリング、学識経験者の方に来ていただきましてヒヤリングをいたしまして、その結果、総合して、日本で現在不特許事由になっております化学物質、医薬、飲食物、嗜好物につきましては、すでにほとんど国際的な水準に達しておるという一応の結論に達したわけでございます。
○阿具根登君 私は関連でございますが、時間がないので端的に質問申し上げますが、まず、飲食物及び嗜好物の発明、及び医薬の混合方法の発明、この点について御質問申し上げますが、医薬品について厚生省等はどういうふうな話し合いがされているのか。医薬品については、これは厚生大臣の許可がなければ使用することができないことになっている。
第二の物質特許につきましては、新たに開発された化学物質や医薬品並びに飲食物、嗜好物それ自体に特許権を与えるものでありまして、従来わが国がこれらに製造特許だけしか認めなかったというのは、産業政策面における国際競争力とか、国民生活への影響などが顧慮されたためだと言われておりまするが、この物質特許制度は、現在世界的な趨勢でありますのみならず、わが国近来の顕著な技術水準の向上に基づきまして、産業界から発明の
○政府委員(齋藤英雄君) 現在、特許法におきましては、化学物質と医薬と医薬の調合方法、飲食物、嗜好物、これがいわゆる不特許事由として特許の対象にならないことになっております。
○中尾辰義君 今回の特許法の改正の一つの柱になっております、物質特許制度の導入ということがうたわれておるわけですが、この制度は、従来は特許法に取り入れられてなかったわけですが、今回始めて化学物質、医薬等初め、飲食物、嗜好物の発明についても特許を付与する、こういうことであります。
○齋藤(英)政府委員 ただいまお話がございましたように、私どもといたしましては、現在特許法の三十二条で不特許事由になっておりますいわゆる医薬、化学物質あるいは飲食品、嗜好物、こういうものにつきましての特許が、物質特許が認められておりませんので、昭和四十六年以来、特許庁に工業所有権審議会というのがございますが、それの制度改正部会に、物質特許小委員会というのを設けまして、累次検討を重ねてまいりました。
アズキはあんにするから、日本国民の嗜好物であるから上場されるわけなんです。マレーシアのどこに何の関係があります。これに対して国家の後進国援助の補助金の対象になるかならないか、これもあわせて承りたい。解説はけっこうですから、私の質問に答えてください。時間がありませんから。
その私企業のアメリカが、企業が公共的な自覚を持って、あるいは政府の指示はあったにしても、営利一点ばりでない何か別な、有害嗜好物、食物に対する社会的責任を感じてやっている。そのまねをして、国家が独占しておる日本の専売事業があとからしぶしぶついていくというような精神は、私は逆だと見ておるのです。
私はそうでなくて、公共の福祉という立場において、こういうあまり有益でない嗜好物を民営でやらすということは、あくどいいわゆる営利主義になり産業公害を生むのだ、だから国がこれを保持するのだという論理があって初めて民営化に反対する論理がある。それはまた憲法に基づいていえるのだと思う。もし総裁のような考えならば、民営化に対して積極的に説得力ある論理が出てこないじゃないですか。どうですか総裁。
○山中(吾)委員 そこで、法律にないので、今度監督しておる、あるいは運営しておる監理官と総裁にお聞きしたいのですが、たばこの専売事業の目的は法律にないのですから、一つはたしか国家財源を確保するということがあるけれども、たばこというのは決して有益な嗜好物ではないのです。のみ過ぎると健康に害がある。最近ガンの問題も出ておる。
それから第三点には、たばこは酒と同じく完全な嗜好物だということであります。個人の好みによって、個人が自由選択によって自分でのんでいるのでありまして、公害の問題とはたいへん違う。いまの人命損傷というようなことは公害の観点から考えることができるでありましょうが、それ以外の点は全く個人の嗜好であります。これは個人の人権として尊重しなければならないことであります。
○藤井参考人 そのことにつきましては先ほども申し上げましたが、日本は工業原材料をはじめとして、食糧ですら、米こそ農村の御協力によりましてあり余るほどになりましたけれども、大豆、小麦あるいはその他家畜の飼料にいたしましても、コーヒーその他砂糖等の嗜好物にいたしましても、三十数億ドルというものを輸入しなければならぬ、いわば何にもない国でございます。
だから、私は、牛乳や特別牛乳、あるいは加工乳等にそういう成分規格がちゃんときめられているなら、やはり国民は、いま局長の言われたように、牛乳という名のもとに色もの牛乳も見ていますから、そうすれば何か飲んで、とにかく嗜好物といいましたけれども、やはりある程度は栄養もあるのだと、そういうある程度の主食的な考え方も多分にあると思うのですよ。
それはコンニャクの方向をどのような姿勢でやるか——私はいつも時の農林大臣に、コンニャクは嗜好物だ、なければ生きていけないという食物とは違うから、高くなって高過ぎるといえば、これは食わずにおればいいんだ。
先ほど嗜好物ではあるけれどもなくてはならぬというような品物で、そして今日この値が上がったのは品物が足らないからだというような立場に立つと、何とかそれは入れてやらなければならないのではないかというような事情が起こる。
しかし特殊な嗜好物であり、たばこに対してかなりな消費税をかけているということは、各国ともに共通の事例と言っても差しつかえないと。こういうようなことからしてその資料からだけで、果して今のたばこの価格が重過ぎるかどうかということも議論できないし、さらに他の観点からもいろいろ検討してみる必要があるということを言われておりますので、公社としても研究は続けたいと思っております。
第一は「飲食物又ハ嗜好物」に関するもの、第二は「医薬又ハ其ノ調合法」、第三は「化学方法ニ依り製造スヘキ物質」、第四は「秩序若ハ風俗ヲ紊リ又ハ衛生ヲ害スルノ虞レアルモノ」、これだけが不特許事由となっております。私の方の審査に当りましては、これの解釈によりまして特許、不特許を決定しておるわけでございます。密造酒に用いられる方法――酒そのものは嗜好物でございまして、特許になりません。
で、今、海野さんからお話しのように、不特定多数の人々によって消費される嗜好物であるバナナを、地方人口別に割り当てることによって価格の安定を期し、かつ物資の偏在を防ごうと、こういうふうな御趣旨につきましては、私は必ずしもこういう品物については、そういう考え方が最も適当であるかどうかは、一応考えてみなきゃならぬのじゃないかと私は実は思っておるのであります。正直に申しますと、そう考えておるのであります。
そうして一つその特権階級の嗜好物から大衆のものにしてやる、そういうことになると、勢いかりに今小笠次官の言われたできるだけ当委員会の希望の線に沿うて府県割りも努力をいたしたい、こういうことをわれわれは信じまして、そうしてしかしその根底というものは、結局できるだけたくさん向うから引くということに、問題の焦点がなってくるのではないかと、かように考えるのでありますが、そういう点について所信を御解明願えればけっこうだと
それはどういう点からそういうことを申し上げるかというと、この前石井証人にも申したのですが、普通の嗜好物や何かと違うので、小学校の教科書というものはどうしてもなくてはならないもので、たとえば人間の食事と一緒のことなんです。これを買わないで学校に行くわけにはいかない。どうしても買わなくちゃならぬものですから、最も安くしなければならぬということが私の根本的な考え方であります。
今嗜好物になつたものじやない。では戦前はどうであつたかと申しますと、今お話になつた点がちようどそれでありますが、単位を一つにせぬとお聞き苦しいと思いますから一定いたしますが、今の荒粉に換算いたしまして、戦前には大体一年に四万駄、トン数にいたしまして一万一千三百トンくらいです。これだけの生産があつた。これは戦前と申しますか、もう統制になつた昭和十六、七年までの数量でございます。