2021-08-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号
これは後で申し上げますけれども、それだけじゃなくて、主症状が、長引くせき、味覚、嗅覚障害という非常に特徴的なものから、鼻水、喉の痛みに変化している。そうであれば出歩く人も増えるだろうなと、それを受けてもコロナとは思わないから。
これは後で申し上げますけれども、それだけじゃなくて、主症状が、長引くせき、味覚、嗅覚障害という非常に特徴的なものから、鼻水、喉の痛みに変化している。そうであれば出歩く人も増えるだろうなと、それを受けてもコロナとは思わないから。
まず、先生がお示しされているこのイギリスの例ですけれども、デルタ株の患者について、頭痛、鼻水、喉の痛みなど風邪に似た症状を経験している一方、長く続くせき、味覚や嗅覚の異常など、従来のコロナに特徴的だった症状の報告が減っている、そういった発表をしている研究者がいることは報道により把握しておりますが、現時点で、ほかの株と比較して症状が異なるといった科学的知見が確立しているものではないというふうに認識しています
必ずしもデータが全てそろっているわけではありませんが、これまでいろんな医療機関から報告があるのは嗅覚とか味覚が悪くなるわけではないと、アルファ株、以前の従来株と違ってですね。
嗅覚障害だったり呼吸困難、倦怠感、せき込んだり味覚障害等々があるわけで、どこまでこの因果関係があるかまだ分からないところありますが、アメリカなどの調査では神経症状なども指摘が、後遺症の一部と言われたりもしておりますけれども、まだこの原因やメカニズム、分からないことが多いわけですが、重症患者はもちろんですが、軽症、中等症であっても後遺症に苦しんでいる人が一定以上いるということですので、海外の事例も含め
後遺症障害としては頻度が高いとされる呼吸苦に関する研究、そして後遺症の症状、頻度、持続期間等に関する研究、また味覚・嗅覚障害に関する研究と、こうした三点を軸に研究を進めているところでございまして、これらの研究結果につきましては、継続中の研究の中間報告を含めまして、この六月に一旦公表をしたところでございます。
後遺症、倦怠感とか呼吸苦、味覚、嗅覚障害、不安、抑うつ、脱毛、いろいろなものが挙げられておりますが、これは今、前回にも申し上げたとおり、各国ではいろいろな研究が進んでおりまして、数か月たっても何らかの症状が残っている人が、数字は様々なんですが、七〇%という数字があったり八〇%、これが一流のしっかりとした雑誌に載っている。
今、ちょうど三つの研究班が走っていますが、それぞれ呼吸苦とか、それから後遺症の頻度だとか、それから味覚、嗅覚、それぞれの研究班が走っていて、中間報告も含めて今月中にその研究の成果の公表を目指しているところであります。
なぜ味覚障害とか嗅覚障害が出るかというと、この鼻や口、上気道、そこら辺から入ったのが一旦そこで増殖して、唾液、特に唾液腺で増殖してくると、ウイルスが、だからそこに症状が出るんだと、それが入っていって消化管や肺に行って肺症状が出てくると、こういうことになっているわけですね。であるならば、鼻から入れたワクチンというのはより肺に収束性が高くなる、こういったやり方があると思います。
嗅覚異常、これはコロナの典型的な症状だというんですが、僕もそれが当てはまりました。紅茶を飲んでも全く匂いがしない、こういったことを経験しています。徐々に戻っていますが、まだまだこの嗅覚異常というのがあります。 そして、もちろん、体力が低下していますから、いまだ、自転車での通勤、こんなことはできておりません。
○福島みずほ君 新型コロナウイルス感染後、倦怠感や頭痛、それから関節痛、息苦しさ、気分の落ち込みや思考力の低下、味覚・嗅覚障害、目の充血、脱毛や多様な皮膚障害、食欲不振など、様々な症状が急性期を過ぎた患者に継続することが分かっています。これらの症状を長期症状、急性期症状の遷延、いわゆる後遺症などと呼ぶ専門家もいますが、用語についても、まだまだ用語についても統一を見ておりません。
あとは、気分の落ち込みというのが八六・八%、息苦しさが七七・五%、嗅覚障害が五〇・七%という状況です。倦怠感が多いと。 そこで、さっき私が申し上げた筋痛性脳脊髄炎とか慢性疲労症候群につながっていくという観点で、どれぐらいの患者さんが、じゃ、厚労省のいわゆる慢性疲労症候群の診断基準、PS、パフォーマンスステータスと言われていますが、これはゼロから九まであって、ゼロが一番軽度です。
これは嗅覚、味覚の影響というやつがもう終わったというふうにお聞きをいたしております。やがてまとまったものの報告が出てくると思います。 あわせて、今言われた頻度でありますとか症状、それから期間、どれぐらいかというのは、これは慶応大学がやっていただいている調査であります。
具体的な内容としては、まず、後遺症障害として頻度が高いとされる呼吸苦、これに関する研究、それから、後遺症の症状、頻度、持続期間などに関する研究、そして、味覚、嗅覚障害に関する研究、以上の三つを、研究を行っているところでございます。
嗅覚、味覚、あるいは倦怠感、脱毛、こういった報告を受けております。かかりつけ医などで原因のいかんに問わず相談をいただければと思いますし、また、経済的な困り事については社会福祉協議会などで相談を行うことができることとしております。
これは、頭痛、全身の疼痛、光過敏、音の過敏、嗅覚障害、激しい生理痛や脱力、筋力低下、不随意運動、歩行障害、倦怠感、集中力低下、学習障害、記憶障害、発熱、月経異常、過呼吸、睡眠障害など、極めて多様な症状が一人の患者に重層的に現れるというものがあります。
具体的な内容としては、後遺症障害としての頻度が高いとされる呼吸苦に関する研究、それから、後遺症の症状、頻度、持続期間等に関する研究、味覚、嗅覚障害に関する研究となっています。 議員御指摘の症状や治療法があるということは聞いておりますが、厚生労働省としては、まずは、専門家の御意見を踏まえつつ、新型コロナウイルス感染症の科学的知見等を積み上げていくことに注力していきたいと考えております。
障害には、身体的障害、視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚と、五感と言われるものがありますけれども、中でも視覚あるいは聴覚というのは、障害によってはなかなか社会的に適応の難しいような課題が山積しております。私自身も、新生児聴覚障害の方々に、これまで、二十年以上にわたってサポートというか、一緒になってこの問題に取り組んでまいりました。
そこには、新型コロナウイルスの感染症の症状として代表的なものに、発熱、せき、倦怠感、呼吸困難、味覚症状、嗅覚症状、そういったものがあるということを示しています。 また、昨年秋以降、発熱等の症状のある方については、かかりつけ医等の身近な医療機関に直接電話相談して、地域の診療・検査医療機関を受診する、そういう仕組みも導入しているところです。
高知県はどちらかというと呼吸器でありますし、慶応大学は今言われたような頻度でありますとか期間、それからどういうような後遺症なのか、それから、金沢医大が嗅覚、味覚であったというふうに思います。
それから、味覚・嗅覚障害に関する研究、これは金沢医大で行っています。 今後の研究については、こうしたこれらの研究の状況を踏まえて検討してまいりたいと考えております。
現に私の知り合いも、もう数か月たつけどいまだに嗅覚が戻ってこないという方がいらっしゃいます。 そういうことを防ぐためにも若い人にワクチン積極的に打っていただきたいと思っておりますので、若い方の順番になる前に、若い方向けの広報ですとか、あるいは若い方に打っていただくための体制をどのようにしたらいいかというのはしっかり考えてやってまいりたいと思っております。
嗅覚障害だけだと断られるところがたくさんあります。そういった状況が今あるので、医療だけでもPCR検査の体制というのは少ないですから、是非、行政検査としてもそうですし、自費の検査もそうですし、自治体で行うべき検査なども含めて、大事なことは一定数の検査数をきちんと保つことで感染者が正しく増えているのか減っているのか分かるということです。
そういう意味では、今委員が言われた電話調査というのはNCGMの調査だったのかも分かりませんが、調査の中でいろんな、呼吸器でありますとか味覚、それから嗅覚の障害でありますとかいろんなものがあったということであります。 今、研究事業をやっておりまして、一つは呼吸器の後遺症といいますか、それは高知大学でやっています。
コロナ感染から社会復帰、回復をしたとしても、倦怠感や脱毛であったり、息切れ、味覚、嗅覚の異常など、後遺症に悩み苦しむ方々の声が寄せられているところでございます。 コロナ感染時の重症をしっかり抑える、そうしたことも大変大事でございますし、退院後の後遺症における重症度、こうしたことについてもしっかり対応しなければいけないのではなかろうかと思います。
したがいまして、厚労省といたしましては、厚生労働科学研究の一環といたしまして、後遺症の症状や頻度、持続期間等、総括的な研究に加えまして、後遺障害の頻度が高いとされる呼吸機能、あるいは味覚、嗅覚障害に関する研究、これを今行っているところでございまして、速やかに取りまとめて、それを公表してまいりたいというふうに考えております。