2001-06-20 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
私どもは、この営農のための運転資金といたしましては、認定農業者に対する制度資金としてスーパーSというのを用意しておりまして、農協系統独自にも全国統一ローンの営農ローン等ございますので、できれば金利面で有利なこれらの資金の活用を進めていくことも重要なのではないかというふうに考えている次第でございます。
私どもは、この営農のための運転資金といたしましては、認定農業者に対する制度資金としてスーパーSというのを用意しておりまして、農協系統独自にも全国統一ローンの営農ローン等ございますので、できれば金利面で有利なこれらの資金の活用を進めていくことも重要なのではないかというふうに考えている次第でございます。
しかし農協としては、貸し付け体制の整備あるいは経営体質の強化に努めながら、農業貸し付けのみならず、組合員のニーズにこたえますための住宅ローンでありますとかクローバーローンでありますとか教育ローン、営農ローン、カードローン等々開発をいたしまして、員内貸し付けの伸長にも努力をしてきているところでございます。
私どもといたしましても、系統資金を農業、農村の振興に活用するという観点から営農ローン、住宅ローン、あるいは教育ローンなどといった全国統一型の簡便な融資の仕組みの開発普及、地場の事業資金への対応などに努力してまいりましたし、全国的な規模で農協融資基盤確立運動というものも展開しているところでございます。