2007-12-12 第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
ただいま先生からお話がありましたけれども、請求主義にあぐらをかいた生保業界の認識の甘さという御叱責、そしてまた営業重視ということでございますけれども、まさにお客様の視点に立った事務体制の構築、そして、お客様から漏れなく請求をいただくための情報提供、このいずれもが不十分でございました。
ただいま先生からお話がありましたけれども、請求主義にあぐらをかいた生保業界の認識の甘さという御叱責、そしてまた営業重視ということでございますけれども、まさにお客様の視点に立った事務体制の構築、そして、お客様から漏れなく請求をいただくための情報提供、このいずれもが不十分でございました。
ところで最近の状況を見ますと、きびしい合理化に伴う要員の削減、一方では営業重視、こうしたことから、現場の労働者に対して変則、夜間、神経労働、長時間労働、こうした重圧がかかっておりまして、労働者に対する健康破壊が非常に進んでおると、こういうふうに聞かされておるわけでありますが、その実態に対して、国鉄当局はどういうふうに把握しておいでになるでしょうか。