2002-11-13 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
しかし、この法案について、今、局長ですか、答弁されましたけれども、アメリカ大使館が、ああ結構でございますねぐらいの話で、それ以上本当に、この法案を利用してもらおうという営業精神、言葉は悪いかもしれませんけれども、官僚としての営業精神が欠如しておるんじゃないですか。この法案ができたら、この法案をどれだけ活用してどれだけ日本の国民のために商売してやろうという意欲は全然感じられません。
しかし、この法案について、今、局長ですか、答弁されましたけれども、アメリカ大使館が、ああ結構でございますねぐらいの話で、それ以上本当に、この法案を利用してもらおうという営業精神、言葉は悪いかもしれませんけれども、官僚としての営業精神が欠如しておるんじゃないですか。この法案ができたら、この法案をどれだけ活用してどれだけ日本の国民のために商売してやろうという意欲は全然感じられません。
そういたしますならば、当然自分の営業が危殆に瀕するような約款を、どのような外的条件がありましょうとも一つの営業精神に徹すればそんな約款ができるとは私ども思っていないわけです。これは一つの想像でございますけれどもそういうように考えております。
しかし、幸か不幸か最近は宅配便等の強力な競争相手も出てまいりまして、そういった意味では私どももそれらの点について反省をいたし、営業感覚、営業精神を民間と同じように取り入れて事業を運営していくということを真剣に考えております。そういった意味で郵便法、郵便規則等も基本の部分においてよく見直して、新しい時代に合ったようにできるだけ改善してまいりたいというふうに思っております。
○岡野裕君 永岡さんから、民間宅配便に対して我々の小包についてはどういう取り組みかというようなお話を伺ったところでございますが、この民間宅配便が何がゆえに伸びているか、これはやはり営業精神の発露、いわゆる戸口から戸口へといいますか、という建前といいますか、というところにあると思うのです。
○江島淳君 おっしゃるとおりで、私は何もむちゃくちゃにということじゃありませんので、先ほどの大臣のお話にありましたように、病める国鉄ということですから、やはりいままでとある程度の発想の転換をしていただいて、そして、たとえばことしの夏の甲子園大会に相当輸送をするときも、国鉄バスは何にもやっておらぬじゃないかと、それは営業精神がたるんでおるというような話を私はよくよそから聞きましたものですから、そういうようなときにもやはり
経営の気持ちといいますか、営業精神といいますか、俗な言葉で言えば商売といいますか、そういう気持ちを失ってしまっては普通の情勢とは違うわけでございますのでいけませんので、やはり指向するところは独立採算で、それでやっていかれないやむを得ないものはお助け願うということでやっていこうと思っておるわけでございます。
国鉄はああいうところで営業精神が強いのですよ。食堂車に対してはもっときびしくやらなければならぬ。なぜかといえば国鉄出身の者が食堂車へ入っているために取り締まれない。恩恵に浴するものにはなるかもしれないけれども、取り締まったり指導したりするかっこうにないじゃないですか。サービス精神があるならば、従来の弁当屋でなくても幾らでも弁当をつくる人がおるのです。縁故です。
それからもう一つ、この国鉄というものは一向営業精神がないじゃないか、私はその点については決してノーとは言わぬ。確かに国鉄には営業精神は欠けていると思っています。
やはり何かの方法で、利用者があるなしにかかわらず——勝手な周波数帯域というものを防衛庁に提供したならば、広く利用者に対して、今までないことをやったわけですから、こういう新種のサービス部門を作りました、御要望があるならば承わりますといったように周知、告知をするのは公社の営業精神からいっても、公衆電気通信法を受ける営業規則の建前からいっても当然でなければならぬ。