1957-12-19 第27回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号
○大倉精一君 最近、特にハイヤー、タクシーあるいはトラックの道路運送事業面において、いわゆる免許のない車ですね、自家用車の営業的行為によって、中小企業は非常に乱れておるということを方々で見聞するのでありますが、こういう一般の最近の情勢が、これを放置するにはあまりにも深刻な状態が出てきておるのじゃないか、こう考えるのですが、この問題に関する一般行政について、局長はどのように御認識になっておるか、あるいはこれに
○大倉精一君 最近、特にハイヤー、タクシーあるいはトラックの道路運送事業面において、いわゆる免許のない車ですね、自家用車の営業的行為によって、中小企業は非常に乱れておるということを方々で見聞するのでありますが、こういう一般の最近の情勢が、これを放置するにはあまりにも深刻な状態が出てきておるのじゃないか、こう考えるのですが、この問題に関する一般行政について、局長はどのように御認識になっておるか、あるいはこれに
それから成田さんのおつしやる、もう一つの專賣のごときは、これは一つの営業的行為ではないかというお説もございますが、御承知の通り專賣は間接の課税でございまして、徴税機構といつたような形を実質において形成している次第であります。こういうようなものが、やはり爭議権にある程度制約を受けるということは、これまた公共の福祉にかんがみまして、けだし当然であると考える次第でございます。