1988-02-22 第112回国会 衆議院 予算委員会 第10号
○辻(一)委員 供用開始前には性能確認試験は全部営業発電の前にやらなくてはならぬ、こう決めておりますから、それに反したとなれば大変なんですね。じゃ性能確認試験でもないし、そして営業後に認められておる三つの試験にも入らない。ということは、今言われた通常運転の範囲内である、こういうように言明、説明をされたわけですね。 それでは、私はこれは性能確認試験である。
○辻(一)委員 供用開始前には性能確認試験は全部営業発電の前にやらなくてはならぬ、こう決めておりますから、それに反したとなれば大変なんですね。じゃ性能確認試験でもないし、そして営業後に認められておる三つの試験にも入らない。ということは、今言われた通常運転の範囲内である、こういうように言明、説明をされたわけですね。 それでは、私はこれは性能確認試験である。
それでは、この原子力安全委員会はチェルノブイリ事故後、チェルノブイリ事故報告書の中にまとめておりますが、営業炉で安易に実験が行われてはならない、こういう観点から、供用開始、いわゆる営業発電をした後の営業炉では、行える試験として三つの試験を挙げておりますが、伊方の試験はこの三つの試験のどれに該当するか、お尋ねしたい。
第一番目は、原電の東海にある一号炉の営業発電が、ちょっと発足のときに、つまずいたように承知しておりますが、そのために、一部に、導入した炉に対する不安が起こっておるというのが事実のようであります。
○船田譲君 次に同じく科学技術庁長官に聞きたいのでありますけれども、わが国の原子力発電の今後の見通しと、特に営業発電コストが、重油専焼発電コストとほぼひとしくなるのは、大体何年ごろであろうかというような見通し、それから、そういった原子力発電、営業用発電が盛んになりましたときの核燃料の需給の見通しについて簡単にお答えいただきたいと存じします。
日本原子力発電株式会社の東海発電所がありますが、これは十六万六千キロワットを予想しておるようですが、このことについてお伺いしたいのですがも昨年末には営業運転に入るように伺っておったわけですけれども、実際にはまだ運転に入っていないようですが、その点はどうか、この発電所はいままでの慣行でも一年半もおくれた事実もありますし、さらにコストもその間に二、三割高くなってしまったと、こういうようなことで原子力による営業発電