1977-08-03 第81回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号
そういうことが一面にありますけれども、反面におきましては、これはやはり株式会社といったような、営利追求とまで申しませんけれども、一つの営業機関であるという二つの性格が内在しておるというものでございますが、その金融機関に与えられたと申しますか、課せられた使命というものは、そのときどきの経済社会情勢に即応しまして、最も有効適切なる資金の供給と、それから資金を集める仕事をやっていただかなければならないというような
そういうことが一面にありますけれども、反面におきましては、これはやはり株式会社といったような、営利追求とまで申しませんけれども、一つの営業機関であるという二つの性格が内在しておるというものでございますが、その金融機関に与えられたと申しますか、課せられた使命というものは、そのときどきの経済社会情勢に即応しまして、最も有効適切なる資金の供給と、それから資金を集める仕事をやっていただかなければならないというような
○国務大臣(中曽根康弘君) まず最初に交通災害における補償の問題でございますが、これはおのおのの私的営業機関等の約款で、契約で、業者の約款できめられているわけであります。したがいまして、会社とお客さんとの個人的契約上の民法上の問題になっていると思うのです。ですから全日空の場合とあるいは日航の場合、あるいはBOACの場合、あるいはオランダ航空、おのおのまた多少みんなかつて違っておったわけです。
専売公社というのは、これは営業機関ですから、一般の民間の商売と同じように、製造業と同じように、もっと弾力性を持たしたらどうかという考え方、すなわちフィルターつきだとか口つきだとか両切りだとか、内容は変わらないものを一々、改正するときに、どちらかの種類に変わる場合に、法律の改正を要するということは非常に煩瑣なことだと思います。
一億八千万の補助金を出してやりますが、できるものは株式会社でもって純然たる営業機関である。したがってまあ聞くところによるというと、これは魚だけ入れるのじゃなくて、アイスクリームも入れるかもしれない、魚だけではとても冷蔵庫は保たないのだ、こういう意見もあります。そうすると補助の対象とする考え方というものが、より変わってくるのです。
組合に対する便宜供与、これは供与をすることについては、先ほどあなたおっしゃって、従来ある程度の便宜を供与しておった、こういうことですが、今まであなた方の方は、国鉄当局として、組合に対する便宜供与のうちに、客車を、特に寝台車を、寝台車というような、国鉄のこれは大事な営業機関です、機関を組合のそういう便宜のために供与するということを、従来やっておられたのだと、これはもうそう言わざるを得ない。
次の問題でございますが、この問題は最初、鉄道営業法二十五条を直した方がいいという議論を持っておりましたことは、同じ営業機関である電報通信、あるいは郵便が近代的な罰則があるのに、明治三十三年の罰則ですからこれは不合理だ、そういう一面から見て不合理だ、不均衡だという議論がずいぶんありました。けれども、この法律にはその他にもずいぶん直すところがたくさんございますから、短かい期間にはできない。
第二点の御指摘につきましては、食品営業機関に置きまする衛生管理者は、これは国の補完業務を扱うものではございません。食品衛生上におきまする、国の責任を補完する意味ではございませんので、さような営業者に対しましても、営業施設に対しましても、食品衛生監視は当然行われるものでございます。
それから只今のお話では、雑件の中には鉱工品公団云々とありますが、表の第一頁には一般会計予算には貿易特別会計廃止に伴う経費二十一億二千六百万円が含まれておるというのですが、これは貿易特別会計だけでなく通産省の主管する各種の公団全部含めて、それで大体或る種の公団、これはいわば公団は一つの営業機関ですが、それを廃止するというときに損が出るということは想像し得ざることで、一般的にはそれがこういうふうに出るのか