2019-06-10 第198回国会 参議院 決算委員会 第10号
昨年、日本企業は、先ほど申し上げました純利益ベースで六十兆円、営業利益ベースで八十三兆円、そして内部留保で四百四十六兆円と、いずれも過去最高を記録しているわけです。企業の再分配といえば、まずは従業員への給料のアップ、そして取引先、下請への単価の向上、また株主の配当、地域への様々な活動の寄附、こうしたものがあるというふうに思いますが、この企業の配分政策にやや偏りがあるんじゃないかなと。
昨年、日本企業は、先ほど申し上げました純利益ベースで六十兆円、営業利益ベースで八十三兆円、そして内部留保で四百四十六兆円と、いずれも過去最高を記録しているわけです。企業の再分配といえば、まずは従業員への給料のアップ、そして取引先、下請への単価の向上、また株主の配当、地域への様々な活動の寄附、こうしたものがあるというふうに思いますが、この企業の配分政策にやや偏りがあるんじゃないかなと。
買収以前のトール社は、豪州国内での事業の業績への貢献度が売上げベース、営業利益ベース共に七割から八割程度と非常に高かったところ、直近の収益性の低下は特に豪州国内物流事業が著しく不振であることが主因でございます。 豪州国内物流事業の業績悪化の要因の一つでございますけれども、資源価格の下落等による豪州経済の減速が挙げられます。
また、今年の六月からははがき等の値上げを決定をし、営業利益ベースで年間三百億円超の改善を目指すというふうにお聞きをしています。 総務省がこういった日本郵政の経営方針をどのように評価をされているのか、また、日本郵政に法的に課されているユニバーサルサービスに何らかの影響が出る、あるいは今後出るということがあるのかどうか、どのように思っておるのかお聞きをいたします。
ですから、国の施策というのはマクロで、例えば世界的な視点で企業がどうあるべきか、あるいは、大手が数字をどんと営業利益ベースで上げるということに貢献をするであろうというところに少し厚く施策を打ち過ぎているのではないのかな。その結果として、結果論として、中小企業がやはり競争の中ではもう立ち行かないということになっていっているように思います。
これは、もし国内からの購入をやめた場合、収益が、単純計算でいえば、営業利益ベースで二百五十億円改善します。そういう単純な話ではないかもしれませんけれども、二百億円プラス、収益が改善するのは間違いございません。当然、株価にも反映されると思います。反映された株価で財源もよりふえるという構図もございます。
その間の収益の改善も年間で四十五億円、営業利益ベースで四十五億円という改善の計画でございます。 その後も改善を続ける、こういうことでございますけれども、これを成し遂げるというのは、私は、大変強力なマネジメントチームとそして高度な経営管理システムがそろっておらなければこの計画を実行に移すということは大変難しいんであろうと、こういうふうに思います。
○米澤参考人 不動産事業の収益のシミュレーションでございますけれども、営業利益ベースで約百億円を見込んでいるところでございますが、これは、収入が約二百二十億円、費用の方は百二十数億円でございまして、差し引き、営業利益ベースで百億円を見込んでいるところでございます。
○参考人(小村武君) 営業利益ベースでの改善を私どもが求めているということで、先ほど申し上げました人件費の五百億円の削減とか、いろんな改革案について今回の計画に盛り込んでもらったということであります。
ここで、関空、伊丹の業績比較をちょっとお伺いしたい、営業利益ベースでどうなっておりますでしょうか。
そういうもののシナジーが発揮できる事業であるということを考えまして、特にここ三、四年ぐらい前から食品事業を基盤整備を図ってまいりまして、残念ながら、今先行投資期間で、今のところ利益は出ていませんが、十三年度、今年度でほぼ営業利益ベースで利益を見込めるという状況にまでなっています。
まず食品事業でございますが、現在、食品事業につきましては、清涼飲料事業と加工食品分野、この二つに注力しながら、新しいビジネスモデルの開発を今進めておりますが、具体的には、どうやって魅力ある商品をつくるかというブランドの構築、生産基盤の確保、また、販売、販路の確保等々をやってまいりまして、率直に申し上げまして、まだ投資段階でありますので、営業利益ベースではまだ若干の赤ですが、おかげさまで、二〇〇一年度
両事業とも本格的に投資を始めましてからまだ日が浅いということもありまして、現段階ではまだ投資段階でありますけれども、できるだけ早い段階で利益の源泉というような事業が育つように、今懸命の努力をいたしているところでございまして、食品事業につきましては、来年度ぐらいには営業利益ベースでの黒転を目指してきておりますし、医薬につきましても、できるだけ早くたばこ事業の助けになるような事業に育つように、今懸命の努力