2010-04-22 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
そして、ちゃんとした地籍図をつくるということがもう大変な作業でございまして、そういう意味では、きょう午前中の議論でもありましたが、いわゆる国有林、民有林という分け方ではなくて、国有林を管理する営林署等の職員も、そういう資格を持った人たちもいるものですから、ぜひそういう形で、民有林に対してもそういうマンパワーも生かしながら整備をしていったらいいのではないかというふうに私自身は思っております。
そして、ちゃんとした地籍図をつくるということがもう大変な作業でございまして、そういう意味では、きょう午前中の議論でもありましたが、いわゆる国有林、民有林という分け方ではなくて、国有林を管理する営林署等の職員も、そういう資格を持った人たちもいるものですから、ぜひそういう形で、民有林に対してもそういうマンパワーも生かしながら整備をしていったらいいのではないかというふうに私自身は思っております。
営林署等も随分と縮小し、私のところも随分と営林署職員の数も減りましたが、しかし、そのとき定められました本来の目標というものは、着実に、今職員の皆さんが先頭に立って一生懸命やっているわけでございますので、基本的には、そのときの方針、法律、計画に基づいて進めさせていただいているということを前提にしながら、さらに、この法の趣旨というものを踏まえて、人員、事業、あるいはまた予算、あるいは抱えている借金の問題
例えば、非常に山林部が多いわけでございますので営林署等がございましたが、これも全部仙台に吸収合併されたということで、国の機関あるいは国の関係する機関として残っておるのは郵便局だけだと言っても過言ではないというのが実情であるということであります。 そうしますと、山間部の皆さん方は非常に寂しいんでございますね。つまり、自分の生活設計ができないという感じを持つようでございます。
営林署等の林野関係の土地等は、まず地元の皆さんに売却に当たっては真っ先に御意向を確認するということをやらせていただいておるわけでございます。これにつきまして随意契約で売り払いをしたわけでございますが、この時点で老朽化した庁舎も平成七年に移転、新築をしたわけであります。
営林署等の現場組織の改廃に当たっては、関係自治体、林業組織、地域住民の理解と合意を得るとともに、国有林のある流域に何らかの組織を置くべきであると思います。 また、将来の要員につきましては、森林事務所等に複数要員を配置するとともに、民有林における労働力の動向、円滑な事業運営及び労働条件の確保に留意して、労働組合との合意のもとで実施すべきであります。
一方、事業支出の面では、営林署等の統廃合、また要員規模の見直し等で努力していると思いますけれども、財務状況を見ますと、平成三年度以降毎年度千億円以上の赤字がふえております。八年度末の債務残高は三兆五千億円に達しております。
これは一般というか、どこと比較していいかあれですけれども、例えば国有林野の営林局営林署等で働いている人たち、ちょっと忘れましたけれども、何年か前にそういう就労者の資格というものによって相当賃金が上がったということで、国有林野等に勤めている営林局の人たちに比べると民有林に携わっている人の方はかなり低いのじゃないか。
そういう点に着目して、平成九年度に、建設省とも相談いたしまして、国産材でつくった住宅の展示を図るとか、それから、どこに行ったらそういうような国産材が手に入るのかというふうなことを回答できるような木材利用相談センターというふうなものを各県単位で設置し、あるいは営林局、営林署等にも相談窓口をつくりまして、そういう点で国産材がより有効に使われるような体制づくりをしたいというふうに考えております。
さらに、営林署等の機構の統廃合を進めてまいりました。 こういう中で、経常事業勘定とそれから累積債務勘定とを区分いたしまして、そのような経営改善計画を着実に実行しているわけでございますが、何といってもやっぱり一般会計からの相当な応援がなくちゃいけないということでございます。
○馬場政府委員 流域管理システムは民有林、国有林一体としてということを言って、私ども常に私ども自身の組織であります営林局、営林署等を指導しているところでございますけれども、委員御指摘のように、地域によってはやはり役所的な対応をしているじゃないかという御指摘があることも承知しております。
といいますか、林野庁出身者が大変数多く占めているということでございますけれども、私どもといたしましては、国有林野事業が要員調整過程にもあるというようなこと、それからまた同時に、国有林の中における人材が各省庁で御活躍いただくということも重要なことかというようにも考えておるわけでございますけれども、政府全体の部門間配転措置という趣旨につきましては、私どももこれは各現場、もちろん営林局、営林支局、さらに営林署等
○政府委員(小澤普照君) 私どもこれから国有林の経営を立て直していきたいという中で、組織の簡素化なりあるいは再編整備という問題は避けられないわけでございますけれども、ただこの際に、営林署等国有林野の管理経営組織というのは、その存在というものが期間的にももちろん長いこと続いてまいりましたし、また地域社会に果たす役割も大変大きいわけでございます。
そして今後は、これを施業計画の樹立をする際に国有林野の経営規程も改正いたしまして制度化し、その中で機能類型を図る、さらに、その施業計画に則しまして、営林署等において適切な森林施業を実施するということになるわけでございますが、施業方法につきましては、若干例示的に申し上げれば、国土保全林ですと、複層林の施業あるいは混交林への誘導のための施業を行う、あるいは治山施設の設置を行う。
○中谷分科員 それでは、最後に営林署等の組織の統廃合についてお伺いをいたします。 高知県には馬路村という村がありまして、この馬路村の魚梁瀬の営林署や担当区事務所は、この馬路村における唯一の国の公的機関といってもいいほど大変大きな存在で、住民の多数が営林署に従事している村でございますけれども、この馬路村にとってこのことは大変大きな関心事でございます。
なお、組織につきまして、営林署等三分の一の縮減ということを考える必要がございますけれども、これにつきましては、やはり国有林野事業の使命が十全に果たされるように考える必要がございまして、そのためにはこのような組織の簡素化を行う場合におきましても、いろいろと財政措置も講じながら合理化に努めていく考えでございます。
今現在でも、東京都内の新宿百人町の建築研究所跡地とか、横浜市の公務員住宅跡地とか、江東区の林野庁の東京営林署等につきましては、今プロジェクトが動いておるところでございます。 今後の問題でございますが、国土庁の答弁のように、今現在国有地につきまして点検中でございますので、この点検を待ちまして、その結果を踏まえ、関係機関に対しまして住宅用途への積極的な活用を要請してまいりたいと考えております。
営林署等ではあっちこっち乗り入れ禁止の立て札を立てたりしているけれどもさっぱり効果かない、ときにはスキーヤーだとか冬山登山との接近も多発してきているということです。
今後とも、貴重な森林資源を確保するということから、消防機関、営林署等の関係機関が一体となって林野火災の出火防止の指導の徹底を図ってまいりたい、こう考えております。
九、安比高原スキー場開発の事業主体変更と地元営林局、営林署等のかかわりについての詳細な経過、加藤農林水産大臣(当時)の関与の有無、関与の内容並びに同大臣が受けた株の譲渡等との間に不正な対価関係が認められなかった理由。加藤農林水産大臣(当時)らの民間借り上げのヘリコプターへの便乗の詳細な経過。 以上の資料の報告を本委員会で行うことの動議を私は提出いたします。
六、安比高原スキー場開発の事業主体変更と地元営林局、営林署等のかかわりについての詳細な経過及び当時の加藤農林水産相らの民間借り上げのヘリコプターへの便乗の詳細な経過。 以上について文書報告を、あわせて委員長にお願いしておきたいと思います。