1987-05-26 第108回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
特化するということは、具体的に言えば、営林局関係の職員の仕事は調査だとか巡視だとかあるいは請負に出さない技術的な作業をするくらいに限定してしまうことじゃないのか。国有林の事業がここまで下がってしまったんでは、もう民営化と全く同じことになっちゃう。一体民営化をこういうことによって指向するんですか、長官。
特化するということは、具体的に言えば、営林局関係の職員の仕事は調査だとか巡視だとかあるいは請負に出さない技術的な作業をするくらいに限定してしまうことじゃないのか。国有林の事業がここまで下がってしまったんでは、もう民営化と全く同じことになっちゃう。一体民営化をこういうことによって指向するんですか、長官。
この皆さんはお米ではございませんで、統計事務所あるいは営林局関係の仕事に携わっておった方でございます。当然でございますが、こういう関係のお仕事には未熟な方でございます。ただし、地元の事情には詳しい方でございます。 私どもは、こういう方々に現在八事務所、十サイトの専門官の補助事務をやっていただいております。
それから、営林局関係は九州から北海道まで十になっておるわけでして、九州で熊本に一カ所、四国に高知、それから近畿、中国関係で大阪と、さらに愛知、富山、岐阜、これは名古屋。それに新潟、長野、この辺で長野にある。それから東京都を中心にして関東の一部、これが一つ。それから群馬、福島、栃木で前橋と、秋田、山形で秋田と、青森、岩手、宮城で青森と、こうなっているのですね、あとは北海道がありますが。
ただし、この問題については、天災には違いないけれども、営林局関係の森林がなかりせば、このような災害はなかったであろうという地元民の意向というものがあり、営林局としては、それら被災者とよくひとつ対応をしながら対策を進めていくということを条件を付して保留とすることに決定をいたしました。 つきましては、理事会協議のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
したがって、昔から、木曽谷については、多くの学者や営林署あるいは営林局関係の貴重な文献や調査なんかがたくさんあるわけです。ところが、現実のいまの状態を見るとどうか。
そういう中から、私自身、長い間、特に北海道の林野におきまして営林局関係の方々の日常生活、考え方、こういう問題に対しまして実質的な生活の中でいろいろな関係を結んでまいった一人でございますが、今日置かれております国有林の実態というものは、先ほど来質問の中でも社会党さんの方が言っておりましたけれども、他産業の農畜産物は、もう農家の一人一人が本当に田畑に親しみながら作物をわが子のように育成し、育てていく、この
それから営林局関係では、ただいま北海道の営林局はそれぞれ三部ございますけれども、札幌営林局を除きまして他の営林局は二部制になりまして、札幌営林局が北海道営林局になりまして四部になるという形をとっております。
これは、具体的にここに私は書類を持っているわけでありますが、熊本営林局関係の事件でございますけれども、市町村に払い下げられたものが、いつの間にか第三者であります住友生命保険相互会社に転売されておるとか、あるいは福岡市天神の玉名興産株式会社に転売されておる。登記書までここにあるわけでありますが、これは比較的新しい事実であるわけであります。
具体的に申しますと、県の土木関係、林務関係、あるいは営林局関係、地建関係、そういうものが、具体的な場合に連絡をしながらやっている組織でございます。 そういうことで、県自身の一つの、こちらの方針に基づく具体的計画を積み上げまして、そしてただいま申し上げましたような、保安林整備計画を林野庁として決定をいたして推進しておるということでございます。
そして昨年も営林局関係の事業について会計検査院が指摘しているのですけれども、山間僻地のようなところに多いですね。これは不当事項は当然いけないことであって、私は業者等を弁護する考えはごうもございませんけれども、何かそこに原因がありゃせぬか。そういう点を追及することが私は会計検査院の報告の価値だと思う。一つ一つを直して金を返したなどという問題ではない。
○福森説明員 橋梁等の応急復旧材につきましては、営林局関係といたしまして、松代周辺に約四千五百立米備蓄いたしております。その中には用材等も含まれておりますが、橋のすぐ付近に備蓄するということにつきましては、保管場所の問題とか、そこに置いておきましての管理等の問題がございますので、現地の保管についてはさらに十分検討さしていただきたい、このように考えております。
しかし、それは営林局関係のいろいろな事案があるから出席しろ、こういうことになりますれば、局長なり、しかるべき方が出てお話も聞き、またこちらからも御意見を申し上げる、こういうふうな運用になろうかと考えております。
○中西説明員 救農事業につきましては、北海道開発庁の関係あるいは道自身の問題、農林省の関係、特に営林局関係の砂利採取とか、あるいは谷どめ、じゃかごというようないろいろな事業がございます。そこで、労賃の問題ですが、これは聞くところによりますと、北海道開発庁では、千三百円をこえる程度の日当での計算を最近やっておられるようです。
○中西説明員 農林省の関係では、特に谷どめあるいはじゃかご、砂利採取等を主にしてまして、造林も若干含めますが、北海道の営林局関係で約五千万円程度の事業を現在計画しております。なお、北海道庁の関係、あるいは開発庁の関係、それぞれ調整が済みましたところでさらに検討いたしたいと思っております。
そこで、具体的にお伺いする問題に入りますが、第一には、これらの山岡地帯の被害に対応して、いろいろ現地でも、林野庁関係、営林局関係でも指令を出しておることは、私は国会から現地に参った際に伺いました。たとえば、今回の豪雪による素材とかあるいは木炭あたりの搬出が不能のために、その期間の延期あるいは延期料の免除ということも青森営林局ではもう通達をしておる、これはけっこうだと思います。
2は、これは現在公園区域の一部で地獄谷国有林が、これは営林局関係でありますが、この百七ヘクタールほどの地獄谷が非常にもろ利用者がふえてきておる。この地域を県の奈良公園の中の公園地域に編入したいということで、この国有林の払い下げを要望しているわけであります。
営林局関係の被害は、林道、治山、造林、苗畑、製品、建物等十五億七千五百七十三万九千円であります。 電気通信局関係被害は、電信電話回線その他一億三千百七十万円であります。 国鉄関係被害は、軌道関係その他二十億八千万円であります。
○吉村政府委員 秋田の場合、先生の御質問の御要旨は、営林局関係の事務ということになるのかと思うのでございます。そこは、確かに国有林が非常に大きなウエートを占めております。従いまして、営林局署が地元の住民あるいは産業に関連をしてサービスをいたしておるのでございます。
○林田政府委員 局の所掌事務に入りまする事務の出先機関につきましては、局の所掌に入るということでございまして、たとえば食糧関係とか、あるいは営林局関係、そういうものは入らない。先ほど申し上げた通りであります。
は、全半壊、流失、浸水等六万一千六百七十三戸、その被害額は約三十一億二千五百万円、三、農業被害は約百八十三億円で、そのおもなるものは、農地が六億五千九百万円、農作物が百五十三億円、四、土木被害は約九十五億七千万円で、おもなものは、河川が六十六億三千万円、橋梁が十八億六千万円、道路が八億九千万円、五、林業被害は約二十三億八百万円、六、商工鉱業被害が約十億円、七、開発局関係が約二十八億二千万円、八、営林局関係
今御承知のように農林省設置法の一部改正というものが内閣委員会の方にかかっておりますけれども、これでいきますと、やはり民有林関係については、従来の営林局関係から分離して、いわゆる地方農林局の中に林務課等を作り、あるいは場所によっては将来林務部等に発展をするという構想があるのかどうかわかりませんが、要するにそういう点も芽が出てきたわけですけれども、同時にまた地方農林局の場合には、民有林は別として、機構の
大阪営林局関係ですか、これはとうてい不可能だと思うのですが、そういうところは何にもやらぬでじっとしておるのでしょうか、あなたのお説を伺っておると間に合わぬところは今まで通り官行造林でやっておりますというのですから、官行造林で全部やっておるんですか、南の方は。
○鈴木壽君 その際一つ、これはちょっと私自身もはっきりしないですから、調査の表を作るときに御注意いただきたいのですが、私、ほかの方はあまりよくわかりませんが、秋田の営林局関係で、陳情の市町村の数が二十四、それからその次の欄の、今までのうち売払等の処分のできたのは四、こういうふうに市町村数がありますが、これについて、私の調べでは、二十六か七の市町村から申請が出ていると思っておりますが、その点一つ。