1953-08-06 第16回国会 参議院 決算委員会 第19号
そこでこの前配付になりました資料の第二番目の資料、それには番号が営旅第一四五九号、十二頁になるのでありまするが、先ず昭和二十七年の六月三十日附で営旅第一四五九号という番号の書面で、国鉄の総裁の長崎さんから加賀山さん宛の書面がございますが、その初めに、今度こういうような計画を考えて見たが、これの実現についてはどうか一つ何分の御配慮を願いたいというような書面がついておりまして、そこに第三頁に別紙と書いてありまするが
そこでこの前配付になりました資料の第二番目の資料、それには番号が営旅第一四五九号、十二頁になるのでありまするが、先ず昭和二十七年の六月三十日附で営旅第一四五九号という番号の書面で、国鉄の総裁の長崎さんから加賀山さん宛の書面がございますが、その初めに、今度こういうような計画を考えて見たが、これの実現についてはどうか一つ何分の御配慮を願いたいというような書面がついておりまして、そこに第三頁に別紙と書いてありまするが
――それから営旅第一四五九号、昭和二十七年六月三十日付、加賀山之雄殿、日本国有鉄道総裁長崎惣之助より、「東京駅八重洲口本屋建設について」これもその通りですね。――続いて「別紙」として、「東京駅八重洲口本屋建設計画委員会策定要綱」これもその通りですね。――次に、昭和二十七年七月三十日付、日本国有鉄道総裁長崎惣之助殿、株式会社鉄道会館発起人代表加賀山之雄より、これもそうですね。
それからこの契約書と申しましようか、あなたの方からの指示書と申しましようか、これが発起人代表加賀山殿となつておりまして、総裁のあなたの名前で営旅第一八四三号、日にちは二十七年九月二十五日となつております。そういたしましてわれわれが承知いたしておりますのは、株式会社鉄道会館が創立されましたのは九月一日となつております。
○杉村委員 その昭和二十七年九月二十五日に契約したのであるかどうか知りませんけれども、「営旅第一八四三号、昭和二十七年九月二十五日、株式会社鉄道会館発起人代表加賀山之雄殿、日本国有鉄道総裁長崎惣之助」こういうように文書が出ておつて、この文書によると、その第十九条に「この承認は、株式会社鉄道会館が設立されたときは、そのまま移行するものとする。」こういうことになつています。
さらに昨日国鉄から資料として提出されましたところの営旅第一八四三号、昭和二十七年九月二十五日付株式会社鉄道会館、発起人代表加賀山之雄殿、日本国有鉄道長崎惣之助、こういうあて名発送人の名前でつくられて出されたところのこの文書を見ますと、賃貸借契約のようには思われないのであります。合同経営みたいなふうにしかとれません。
承認は、二十七年の九月二十五日に営旅第一八四三号をもつて、総裁長崎惣之助から株式会社鉄道会館発起人代表加賀山之雄に対しまして承認の書類を差出しております。