2006-11-28 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号
前回の質問では、営内居住者と営外居住者の無断渡航の割合について、営内居住者が六割で、営外が四割という答弁をいただきました。 前回に引き続きまして質問させていただきますが、営内居住者が基地外に出る場合は、どのような手続をとりますか。
前回の質問では、営内居住者と営外居住者の無断渡航の割合について、営内居住者が六割で、営外が四割という答弁をいただきました。 前回に引き続きまして質問させていただきますが、営内居住者が基地外に出る場合は、どのような手続をとりますか。
営内居住者と営外居住者について外出許可はどのようになっているのか、自衛官における勤務地、各基地での居住についてお尋ねをしたいと思います。 隊員は、それぞれ営内居住者と営外居住者に分かれていると思いますが、外出許可はそれぞれどのような手続になっていますでしょうか、教えてください。
○内山委員 営外居住者のいざというときの連絡体制ということについてお尋ねをしたいと思うのですが、基地内に居住をしない営外居住者の連絡体制、もし緊急に基地に招集をかける場合の連絡体制はどのようになっておりますでしょうか。
この法律案は、一般職職員の例に準じて防衛庁職員の給与の改定等を行おうとするものでありまして、参事官等及び自衛官のうち指定職及び本省庁課長級職員を除く職員の俸給月額、防衛大学校及び防衛医科大学校の学生手当、営外居住を許可された曹以下の階級にある自衛官に支給する営外手当をそれぞれ引き上げること等について規定しております。
第一に、一般職の職員の例に準じて参事官等及び自衛官の俸給月額並びに防衛大学校及び防衛医科大学校の学生の学生手当の月額の改定、期末特別手当の新設等を行うこと、 第二に、営外居住者に対する営外手当の月額の改定を行うこと、 第三に、自衛官俸給表の陸将、海将及び空将の欄または陸将補、海将補及び空将補の(一)欄の適用を受ける自衛官以外の自衛官に係る調整手当の支給割合の改定を行うことであります。
また、自衛隊の部隊等におきましては、緊急時の初動に対応し得るよう、営外居住者についてもできる限り駐屯地の近傍に居住するための努力を行っております。と同時に、必要な活動を迅速に実施し得るよう、状況の進展に応じ、必要な範囲で営外にいる隊員の招集を行う等所要の勤務態勢をとることとしております。
けれども、自衛隊の中は約半数の人たちはいわゆる営外居住をやっておるのでございまして、そういう点で自衛隊の部隊招集等にも非常に時間を要したことを私どもは承知をいたしておるわけでございます。
○政府委員(村田直昭君) 現在、私どもの場合には、発災がたしか五時四十六分でございますけれども、それ以後六時には陸上自衛隊が非常呼集をかけまして、そして隊員の中には外出しておる者もおりますし、営外居住している者もおります。
また、御指摘のように、自衛隊をより魅力ある職場として、隊員がその任務に誇りを持ち、安心して職務に精励できるようにするために、隊舎、宿舎等の生活関連施設の充実だとか就職援護施策の充実、若年定年退職者給付金制度の創設、夜間特殊業務手当の新設及び乗組手当の支給率の改定等により隊員の処遇改善を図るほか、隊員のニーズも踏まえまして、制服の改善であるとか営外居住許可基準の拡大によって拘束感の緩和を図るなどの施策
職務に精励できるようにするために、先ほど来御議論になりました隊舎であるとか宿舎の生活関連施設の充実であるとか就職援護の充実、また、昨年度法律をつくっていただきました若年定年退職者給付金制度といったもの、それからまた平成三年度の予算におきましても、夜間の特殊業務手当であるとか乗組手当の支給率の改定等々といった隊員の処遇改善に努めておりますし、また若い隊員のニーズも踏まえまして、服装の改善であるとか営外居住枠
例えば二年とか三年とかいう短期間を任用期間とする今の任用制度、これがそのままでいいのか、定年制までを考えた生涯管理としての方向を考えながら任用制度あるいは人事管理について考えていくべきじゃないかとか、あるいは自衛隊に入隊してくる人たちにとって魅力のある職場とするための営外居住であるとかの部隊運用との関係で隊員の扱いをどうするかというようなものもございますが、さらには国民の自衛隊、防衛に対する理解を得
それから自衛官の俸給につきましては、これもまあ一般職の特に公安職の俸給表を準用して定められておりますが、これも自衛官の任務の特殊性、勤務態様の特殊性というふうなことにかんがみまして、超過勤務手当の算入あるいは営外居住手当、糧食費といったものの調整というふうなことが一般職と違った形で加味されているということについては御承知かと思います。
御承知のように、曹士の隊員は原則として営内居住でございますけれども、特別の理由のある隊員につきましては営外居住を認めている。そういう隊員につきましてはこの営外手当を支給しております。この手当の改正でございます。 それから四番目は、一定年齢を超える職員の昇給を一般職の例に準じまして延伸もしくは停止する、いわゆる高齢者の昇給の制限でございます。
○出原政府委員 その点につきましては、軍人軍属等の公務に関しましても、営外居住で、公務を離れて自宅におるといったような場合に同様の事故に遭った場合におきましては、その死亡事故あるいは負傷事故につきましては公務性を認めることはできないということがございます。それと同様でございます。
こういうところは、とにかく自衛官の誇りを感じて勤務される皆さんに、日常の生活にもどこかに人間らしいものを与えてあげる必要があるという意味で、今後そうした現物支給等をさらに住宅等にも振り向けて、あるいは営外居住者などは住宅が完全に満たされるというような、それは何といってもいい個所へ——何年も何年も長期にわたって、しかもそれは町場でなくして町外れで遊び場所はまことに少ない、焼き鳥屋へもなかなか行けないようなところに
食費は全く同格、九千七百円、これはこのままでよろしいという意味で、営外居住者との調整も一応図っておるという点で、私この案を一応肯定します。が、これよりももっとまだ別の方法で自衛官の処遇を改善してあげる方法はないのですか。
○平井政府委員 先ほど来御指摘の点で、第三航空団が移動いたしまして、ことしの第四・四半期ぐらいまでに部隊編成をするに伴っては、当然隊舎の整備、あるいはいわゆる家族持ちと申しますか、先ほど防衛局長からも御答弁申し上げましたが、現在よりも二百人余りの営外居住者がふえることになろうと思います。
結婚すれば外部に泊まらなければならない、営外居住しなければならないから、結婚もできない。それから、転勤というようなことの場合も、やはり考えてもらわないと困る。だから、私は、二万六千人の陸上自衛隊が足らないから、WACを肩がわりさせるというような簡単な考え方は間違いだ。
それは、わかっておるが、私の言っておるのは、少なくとも健康管理の上から営外居住手当は、つまり食費の分として十分にこれを差し上ぐべきだ。九千五百十円では、いま言ったように、一日に三百円くらいにしかならないじゃないか。そういうことで、どうしてめしが食えるか。したがって、営内居住者も同じことですよ。
○鬼木委員 そうすると、九千五百十円が営外居住の人の手当だ、これは曹の階級となると思いますが。それで九千五百十円と三百九十三円——大体、九千五百十円というのが、ちょっとおかしいと思うんですがね。一日の食費は三百九十三円、それの三十日、一月分ということになれば一万一千七百九十円、こういう計算が出てくるはずですがね。ところが九千五百十円、それが営外手当。
○鬼木委員 そうしますると、大体、准尉以上は営外居住が原則だということになっておる、それは間違いないですな。曹以下が営内居住、これが原則だ。 そこで、ここに載っております営外手当、この問題ですが、いまあなたのお話で、一日に食費が三百九十三円、これまた、あとでいろいろお尋ねしたいが、営外居住者、これの手当が月額九千五百十円とある。これは、おたくのあれに出ておる。九千五百十円が営外手当だ。
一体、住民登録がどれだけ行なわれているかについても、営外居住をしていろいろな事情のある方は住民登録されるでしょうけれども、単身者の場合に、要するに住民登録がどういうふうな処理をされておるかは実はつまびらかになっておらぬと思うのですね。
私もたまたま国政調査のおりにそれぞれの基地を歩いて回りますけれども、たいへん古い建物、隊舎、宿舎、あるいはまた営外居住を認められている方についても、実際には予算の関係上営外居住というものが認められてない、こういう実態があるわけです。 まず、そういった面で伺いたいわけですが、一つは、営外居住者といわれる人たちがいますね。してもいいといわれている人たちもいます。
○伊藤(惣)委員 要するに、営外居住を希望してもできていない、それが実態ですよ。この間も聞きましたけれども、五カ年くらいで何とかしますというんですよ。私はそんな予算は幾らでもないと思うんですよ。 具体的に伺いますが、練馬第一師団で営外を希望している人がどのくらいあって、実際にはどの辺まで希望がかなえられておるか、数字で伺います。
○高瀬政府委員 ただいまお話しの営外居住者というのは、曹のクラスの問題であろうと思います。従前は非常に営外居住者となるための資格を厳重に考えておりました。
特に組織運営の場合には、人事管理面が私はたいへん重要な問題点ではないだろうか、そう考えますというと、自衛隊のように、上層部の営外居住者は別といたしまして、隊内に居住するものが大半を占めるわけですね。自衛隊のような存在は、一般社会と多少離れた存在であって、その中における隊員管理というのは、私はたいへん重要なものだと思っておるわけです。 そこで、まず第一に長官に。