2020-03-18 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
これは、血液検査でIgG・IgM抗体を測定するわけですから、今の咽頭拭い液や喀たん検査と違って被曝の危険性もないわけです。私、これ非常に有効な検査だと思います。これ、やっぱりすぐに広範に使えるようにすべきじゃないですか。いかがですか。
これは、血液検査でIgG・IgM抗体を測定するわけですから、今の咽頭拭い液や喀たん検査と違って被曝の危険性もないわけです。私、これ非常に有効な検査だと思います。これ、やっぱりすぐに広範に使えるようにすべきじゃないですか。いかがですか。
○政府参考人(高嶋智光君) 検査項目、どういう項目について検査を受け、書類を提出することになっているかという御質問でございますが、一般的な健康診断の項目に加えまして、胸部エックス線検査、また、そのエックス線検査の結果、異常所見がある場合には喀たん検査の実施を求め、活動性結核ではないことを確認する、そういう内容になっております。
具体的な実施方法につきましては現在検討中でございますが、訪日前の結核検査については、問診、診察、それから胸部レントゲン写真撮影を行って、そこで結核の疑いがあれば喀たん検査を行うことを考えてございます。
これは喀たん検査のサンプルでありますけれども、こういう施設をたくさん造ってあげれば、これはアフガンの国民の皆さん、大変喜ぶと思います。 しかし、残念ながら今カブールに一か所しかありません。それを全国の主要都市あるいは地方都市にこれを広げていけば、これ助かる人が大勢いるわけですね。この当時聞いたことですが、結核で亡くなる人がアフガニスタンでは毎年三万人以上いらっしゃったと。
同時に、この喀たん検査の一・四二%とか、それから胸部のエックス線検査での三・三一%、そしてまた感染疾病としての指標の持つ意義というのは、これを見ておりまして非常に重要な意義があるというふうに思いました。結核が糖尿病との併発の問題が指摘されていることから、血糖の検査の八・三二%という有所見率も決して結核対策として軽視できない値だというふうに思っております。
現在、結核対策特別促進事業を活用しました地方自治体の取組では、高齢者対策としましては、施設入所とか在宅寝たきり高齢者を対象としました喀たん検査などによります健康診断事業、あるいはハイリスクの者に対します予防投与事業、それから高齢者及びそれを介護する方に対します結核についての正しい知識の普及啓発事業というようなことも行いまして、これらの高齢者対策ということを行っているところでございます。
どんな検査かといいますと、喀たん検査とか尿検査とか、あるいはマイコプラズマ検査などで、合計何と二千五百五件にわたりまして、培養検査等もやらずに、あたかも検査したかのように、うそ、虚偽の報告をしていることが明らかになっているんです。 さらに驚くことには、この中で、何と二百四十三名の方がもう亡くなっているんです。これは、その検査、手抜き検査との因果関係を今調査中であります。
○真野政府参考人 京都民医連中央病院の事件でございますが、同病院の検査課が、平成十年の一月から本年九月までの間、同病院の医師からの指示及び関連医療機関からの依頼を受けました喀たん検査、尿検査、マイコプラズマ検査の合計約二千五百件につきまして、検体の必要な培養を行わずに検査結果を報告し、診療報酬の請求を行っていたというものでございます。
今回検査が実施されなかった喀たん検査は、肺炎や肺結核などの呼吸器感染症、それから気管支ぜんそく、肺がんを疑ったときに実施されるものでございます。また、尿検査は、糖尿病、腎疾患、肝炎などの感染症、がんなどを疑ったときに実施され、マイコプラズマ検査は、マイコプラズマ肺炎の診断のために実施されるものでございます。これらの病気の中には、重症化すると生命の危険を伴う病気もございます。
喀たん検査、尿検査は感染症にかかっているのかどうかの検査でありますし、マイコプラズマ検査はマイコプラズマ肺炎が発症しているかどうかの検査であります。それを見落としていれば、これ自体、医療事故が存在していたことになると思います。 医療事故があったかどうかは極めて重要な問題でありますし、徹底的に調査すべきだと思っております。患者が特定できているわけですし、カルテも存在しているわけです。
○政府委員(平賀俊行君) 既往症それから業務歴の調査、それから自覚症状及び他覚症状の検査、それから身長、体重、視力及び聴力、それに胸部のエックス線検査及び喀たん検査、それから血圧測定及び尿中の糖及びたんぱくの有無の検査、こうなっております。
結核であるという診断は、レントゲンに影があり、かつ喀たん検査によって、塗沫検査もしくは培養検査によって結核菌が発見されるということが何よりのきめ手なんです。血たんの出る病気は幾らでもある。血たんが出るとか出ないとかいうことは、それは即結核とはならないということは、医者でなくても、私のような結核患者であった者でも常識なんです。それをそういうような答弁ですりかえるというようなことは許されません。
そこに、たとえば既往症でございますとか業務歴の調査、自覚症状だとか他覚症状のあるなしの検査、それから身長、体重、視力、聴力ですね、そのほか胸部エックス線ですとか、ツベルクリン反応だとか、赤沈だとか、喀たん検査、こういったものが書いでございます。
○大出委員 旧来大阪なんか例がたくさんありますけれども、町の、どうも私どもの常識から考えてもおかしなところに下請みたいなかっこうでパートなど雇って、町のお医者さんが最近は病理検査というものを重点に置かないと治療ができない、こういうのがふえておりますから、簡単な血液検査にしても喀たん検査にしても、そういうふうなところからすべて下請みたいなことにする。あるいは町の奥さんをパートに雇ってやらせる。
あるいは喀たん検査をしましたところが菌が出ましたというようなことではない。 このことを私がもう一つ心配しておるのは、たとえばこの六十七条に示されておりますように「使用者は、生理日の就業が著しく困難な女子又は生理に有害な業務に従事する女子が生理休暇を請求したときは、その者を就業させてはならない。」というこの「生理に有害な業務」という判断についてももう一つ問題が出てくると思うのです。
それからせっかく予防面に力を入れても実際にこれが治癒面においてどうだ、治癒面でも濃厚感染源の強制入院、強制退院をするだけの態勢には参りませんが、ともかくも喀たん検査でありますとか、喀たんによる培養検査でありますとか、その他治療方面も従来よりは範囲を幾分拡大したということも、専門家の坂本さんにあえて申し上げる必要はないと思う。 それから仰せの通り生活保護関係の人が非常に多いのであります。
従いましてここにも書いてございまするように、結節像が融合したものか、あるいは結核の塊状陰影であるか区別のつかない段階におきましては、この法案におきましては第四型と称しておりますが、この第四型につきましては、必ず結核検査、喀たん検査及び血沈検査等によって、それがさらに結核を意味するものかどうかの検査をあわせてするということになっているわけでございます。