1952-06-09 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第47号
議員定数については、これを半減するというような地方行政調査委員会議の勧告の線もあり、改正原案はおおむね戦前の定数を目標といたしてありますが、議員定数の増減は民主政治の中核たる議会制度の重要な問題点であり、現在の地方議員の任期はなお両三年を余しておりますので急を要することではなく、問題の重要性に鑑み、将来の研究に任す意味においてこの際は一応見送ろうとするものであります。
議員定数については、これを半減するというような地方行政調査委員会議の勧告の線もあり、改正原案はおおむね戦前の定数を目標といたしてありますが、議員定数の増減は民主政治の中核たる議会制度の重要な問題点であり、現在の地方議員の任期はなお両三年を余しておりますので急を要することではなく、問題の重要性に鑑み、将来の研究に任す意味においてこの際は一応見送ろうとするものであります。
かくて、昨六月六日質疑を終了したのでありますが、本法案は、以上のように幾多の重要な問題点を含んでおりますので、審議の過程において、委員の間に本法案に対する修正の議が進められ、討論に先だち、野村委員より、自由党、改進党の両党共同提案になる修正の動議が提案せられたのであります。修正案の内容は次の通りであります。
これははなはだ問題点も多いのでありまして、私どもも現機構をこのままでいいとは信じていないのでありますが、これらの原則は非常にいい原則である。これを捨て去つて、前のような為替管理に返ることになるかと思うのでありますが、今度の機構改革案によりますと、はなはだ惜しむべしと考えておるのであります。
最近の陶磁器業界の非常に困つておる問題点と申しますものは、御承知の通りインドネシヤ貿易がストップの状況にあるという影響が大きく響いておりますし、また対米輸出の問題につきましては、アメリカの消費部門の景気の若干の後退ぎみ、あるいは目先の問題としては、現実化しておりませんけれども、関税の引上げ問題が、陶磁器業界を脅かしておるような状況になつております。
議員定数については、これを半減するというような地方行政調査委員会議の勧告の線もあり、改正原案はおおむね戦前の定数を目標といたしておりますが、議員定員の増減は、民主政治の中核たる議会制度の重要な問題点であり、現在の地方議員の任期は、なお両三年を余しておりますので急を要することではなく、問題の重要性にかんがみ、将来の研究にまかす意味において、この際は一応見送ろうとするものであります。
もう一つは、私板山さんにお聞きしたいのですが、この第七條の一番問題点は、先ほど萩原信治証人が言われたように、七條第一項の問題が一番多く、参議院の運転手さんなんかでも、ときたま呼ばれて罰金を取られておるのがおるんですが、要するにスピード造反ですよ。これは一番むずかしいですね。
この点はあらゆる立法の面、殊に行政面において、国が地方自治団体を補助するということの問題点だと思うのです。従いましてこの法案を審議するに当りまして、是非地方行政委員会にお働きかけ願いまして、実際に国の補助金がどういう形で使用されておるかという実態を把握いたしましてから、この法案の審議に入りたいと思うのです。従いましてそのように委員長からお取計らい願えれば結構と思います。
一昨日申しましたように、この条約の私どもから見ての問題点は、条約の本文にあるのではなくて、むしろ議定書、あるいは交換公文の中に重要な問題がある。そう申しまして、私は交換公文の内容を前回の委員会のとき問題にしたのであります。この点に私は疑点を持つております。しかしこれは条約に関する解釈が違うので結論が違うということになるかもしれませんが、私はそういう疑問があるのです。
両政府機関において見解の対立があるわけでありますが、この二点が非常に重要な問題点であろうと思います。ところで、日本の商法の大家である松本先生から、日発の清算が進まないでああいうことになつた。この清算が非常に遅れたということは通常の状態であるか、やむを得ない状態であるのか、あるいはやろうと思えば、今まで幾らでもやれたような事態であつたかどうか、そういう点を御説明願います。
以上のような観点からいたしまして、この法案に対する具体的な問題点について、少しく意見を申し上げたいと考えます。 第一点といたしましては、法案の第五條の第五項あるいは第六條の第三項等におきまして、公安委員会は集団示威運動等の届出に対しまして、時間を定めて補正することの権限を定めております。この点につきましては、最も私どもの危惧をいたすところでございます。
その後いろいろ検討の結果、今仮に地方に移譲するといたしますれば、少くも次の諸点に関しまする問題点の解決を図らねばならないことが明らかになつたのであります。
なおおそらくただいま本委員会に提案になつておると思います法文の中に、いま一点問題点があるのであります。それは融資をいたしました場合の損失の補償をするという点についてであります。この点につきましては、先般私より当委員会の委員長あてに意見の開陳をいたしました際に、この損失補償については考え方としては御賛成いたしかねる。
そのときは、できるだけ問題点を御審議くださいまして、案情に沿うように、この製造法を改正するなり、訂正していただけばけつこうではないかと存じます。ちよつと拝見いたしますと、簡単に申しますと、べからずべからずということがたくさん書いてあります。
第四に、この法案は問題点が非常に多いので、先ほどいろいろと私はこの席で一松先生の御意見等も聞いておりますが、非常に多い。私はこの法案に対する説明書も参考書も余り持つておりません。又公聽会等も聞いておりませんが、この法案をずつと読んで行くと殆んど逐條的に問題がある。非常に逐條的に問題があるようであります。
教育委員会制度についてのおもな問題点としましては、教育委員会をいかなる地域單位に設けるかという設置單位の問題、都道府県の委員会と市町村の委員会との事務の担当区分の問題、教育委員会と知事、市町村長等との関係の問題、さらに教育委員の選任方法、教育財政の問題等、いずれも再検討を要する重要な問題であると考えているのであります。
いろいろなそうした條件を根本的に解決をするというだけのやはり保護政策の積極的なるものが行われて、初めて今言われたようなことを統制して行くことができるのじやないかと思うのですが、専門員室からの問題点にもあるように、積極的な保護助成ということをなせ考えられなかつたかという点について御説明を願いたい。
○小酒井義男君 今専門員のほうから問題点が指摘せられたのですが、それについて発議者のはうで説明をして頂いて、その後に質疑をしたほうがいいと思います。
この法律案につきましては、委員会における質疑を通じて明らかになりましたように、解決を将来にゆだねなければならない幾つかの問題点が残つているのでありまするが、しかもなお運用よろしきを得るならば、ほぼ所期の目的を達成し得るに違いない、かように信じましてわれわれは本案に賛成をいたす次第であります。
ここらが非常に大きな一つの問題点になつているようでありますが、これは天野文相としましては、学長のこういうような態度に対しまして、教育者として、果してこういう確約の線というものが反古にされていいのか、橋本学長はこれに対して、今日はこれは古証文だ、こういうことを言われておるということでありますけれども、古証文といいましても、今年の二月にそれが再確認されている問題なのです。
ここらに私は今度の税改革の問題点があるのではないだろうか。それで私はこの点をなぜそういうふうな扱いをしなくちやならんか。二つに切つて、入場税と遊興飲食税と二つに分離してこれを審議して頂けないだろうか。参議院においてそういうふうに修正をお願いできないだろうか。少くも入場税に関しましては時期を明示して頂けないだろうか。
それから第二には、ただいまるる陳述がありました中の、問題点をお聞きいたしますと、役員の人格の問題にも非常に、影響を持つようでありますし、あるいは経理の運び方にも問題があるようでありますし、あるいは組織の面にも問題があると思うのであります。
そこで、瀬尾さんにもう一度お尋ねしておきたいのでありますが、これは日赤の参考書類としていただいておりますが、非常に問題点とされておりますところの第五十九回通常総会無効に関すること、それから副社長の不法留任に関すること、砂糖横流しに関すること、それから新聞用紙横流しに関すること、関係官庁に対する饗応贈賄に関すること、募金材料の不正購入に関すること、コーヒーの収益金処分に関すること、それから国連軍に対する