2009-03-17 第171回国会 参議院 環境委員会 第2号
○川田龍平君 一九九一年の中央公害対策審議会環境保健部会水俣病問題専門委員会の議論において、委員や事務局である環境庁からも、遅発性水俣病、遅くになって発する水俣病についての存在を否定はしておりません。
○川田龍平君 一九九一年の中央公害対策審議会環境保健部会水俣病問題専門委員会の議論において、委員や事務局である環境庁からも、遅発性水俣病、遅くになって発する水俣病についての存在を否定はしておりません。
それで、アルコールの問題につきましては公衆衛生審議会の中にアルコール関連問題専門委員会というものを置きまして、そこでいろいろ御議論いただき、昨年の秋に報告をいただいております。
○政府委員(谷修一君) 先ほどちょっと触れました昨年の秋にまとめられましたアルコール関連問題専門委員会おきましても、未成年者の飲酒の防止を図るといったような観点から、まず一つは、アルコール飲料の販売についてはその特性を十分理解した者が対面販売することが望ましい。
○政府委員(谷修一君) 先ほど申しましたアルコール関連問題専門委員会におきましては、この自販機の問題についても触れているわけでございますけれども、酒類の自動販売機については、消費者の利便あるいは販売業者の省力化に資するというような面もあるけれども、やはり未成年者の飲酒防止対策の効果を阻害するということで、一定の移行期間を設けて撤廃する方向で検討すべきであるといったような御意見をいただいているところでございます
厚生省では昨年の十月に、公衆衛生審議会の中に設けましたアルコール関連問題専門委員会の結論をいただいているところでございます。
そして、先生の御指摘とおり、平成三年の四月にWHOのアルコール関連問題国際専門家会議の勧告等を踏まえて、具体的には公衆衛生審議会精神保健部会のもとにアルコール関連問題専門委員会を設けております。そこで現在検討をいただいているところでございます。
まず、昨年の偽造預金証書を使った不正融資などの金融不祥事の反省に立って、本年一月十七日、金融制度調査会制度問題専門委員会は、「金融システムの安定性・信頼性の確保について」と題する報告書をまとめたと思うんです。私も読ませていただきました。ここで改めて、この金制調が出した見解というものを、どういうことを言わんとしているのか、まずお聞きしたいと思います。
さて、本日のテーマでございます金融制度改革については、実は私は、金融制度調査会制度問題専門委員会の特別委員として、今回の法案の基礎となりました金融制度調査会答申の取りまとめの議論に参加させていただいておりました。そこで、まずは金融制度調査会の議論において私が常々持っておりました感想のようなものから始めさせていただきたいと存じます。
先般、先週の十一月十二日に水俣病問題専門委員会、ここにおきましておおむねの方向がまとまりまして、先ほど申し上げましたように現在最終的な取りまとめ作業を行っているところでございます。近々中公審の答申をいただける予定になっているわけでございます。
○西岡瑠璃子君 ただいま中央公害対策審議会環境保健部会の水俣病問題専門委員会で検討が行われているということで新聞にも答申案などが報道されておりますけれども、それによりますと、水俣病総合対策として救済対象者の範囲について、先ほど述べましたような四肢末端の感覚障害を訴えながら水俣病と認定されず救済対象から外れたいわゆるボーダーライン層の人たちに対する施策があると、このように報道されておりますけれども、どういうふうなことがその
また、中公審の水俣病問題専門委員会でも、医学的判断の限界を超えたボーダーライン層の患者が存在することを認めているわけです。そして、これについても公健法上の患者でありませんけれども対策が必要だ、こう言っているわけです。また、和解協議に参加をしている熊本県についても、救済対象者の範囲について司法の所見と同じようなことを言っているわけです。
ことしの一月二十二日に中央公害対策審議会環境保健部会が開催されまして、ここで総合的な対策について調査、審議するための水俣病問題専門委員会が設置をされたわけでございますが、ここに今審議をお願いしているわけでございますけれども、この答申をいただいて、平成四年度からの実施を目途といたしまして総合的な対策を講じていくつもりでございます。
この間、中公審の環境保健部会に水俣病問題専門委員会を設置されました。中公審というのは、公害対策の基本的事項、重要事項を調査審議するための一番権威のある機関なわけですね。水俣病は世界の公害の原点です。環境庁の最も重要な行政であると言っておりながら、中公審に現在まで一回も諮問していないのですよね。これまたおかしなことだ。
我が国の金融制度の今後のあり方については、昭和六十年以降金融制度調査会において審議が続けられており、最近では、平成二年七月に設置された制度問題専門委員会におきまして、相互参入の具体的範囲と形態に関する基本的考え方についての審議が行われているところであります。
ただ同時に、大学の入学試験のあり方というのは、高等学校以下の教育に大変影響を及ぼすということも事実でございますので、中長期的な観点からは、現在、大学審議会の中に入試問題専門委員会を置きまして調査研究はいたしておりますけれども、とにかく今の制度を定着させるということで努力をしてまいりたいというふうに考えております。
調査会が参考人として招いた日経連の人が持参した「労働時間問題専門委員会報告」には、状況によっては、労働時間の短縮に見合った賃金額の修正や増加した休日の無給化などの課題があると記述されていました。この点をただしたところ、時短は当然コストアップにつながるのだから、賃下げは当然考えなければならないという意味の答えが返ってまいりました。労働者としては聞き捨てならない重要な点を持っております。
一つはピンク色のパンフレットでございまして、私どもが昨年の二月に「労働時間問題専門委員会報告」ということで、主要企業の労働時間の実務を担当いたしております幹部の意見を集約したものでございます。それからもう一つ、ライトブルーの表紙のものでございますが、これは実は、毎年春に賃金問題を初め労使交渉の参考に供するために日経連で発表いたしております諸般の問題に関する所見と報告でございます。
特に、個別問題専門委員会における審議状況等についても御指摘があるわけでございますけれども、業界は、組合員が積極的に構造改善を進められるよう、組合員に対し指導及び教育事業、情報提供事業、調査研究事業等を通じて多品種少量対応への技術開発、技術指導を積極的に推進すべし、このよ、算書いておられる。これは通産省から出された審議状況、略されておると思いますが、このような指摘も入っておりますね。
経団連の衛星通信問題専門委員会、昨年の八月から産業界自前の通信衛星打ち上げということで調査を進めてきた。そして「衛星通信の民間利用早期実現を要望する意見書」というものをまとめて三月二十三日に政府に提出されたはずであります。要望書はどういう中身のものでございましたでしょうか。特に、どんな計画を持ったものなのかということと関連して御報告していただきたいと思います。
むしろ非常に柔軟な姿勢をとっていまして、今度中野区教育委員選任問題専門委員会から新しく出ました解釈は、「この教育委員の「準公選制」は、区民投票のしくみをもつが、その区民投票は、「公選制」の場合とは制度的意味がかなりちがっている。
それから、専門機関の設置の件でございますけれども、この点は出かせぎ労働、建設労働等の問題についての専門機関という、そういう附帯決議になっていたわけでございまして、それにつきましては先生も御案内かと思いますけれども、安定審議会の中に建設労働部会というのがございますのと、それから雇用審議会に建設労働問題の専門委員会というものを設けまして、後で申しました雇用審議会の建設労働問題専門委員会の御審議の結果、建設労働
先ほどちょっと申し上げました青少年育成国民会議、これは私たちの関係団体でございますが、実は三年前に環境問題専門委員会というものをその中につくりまして、青少年を取り巻く有害環境の浄化についてどう対処していくべきかということを検討してきたわけでございますが、昨今非常にポルノ雑誌の問題が大きく取り上げられてきましたので、昨年からは自動販売機によるポルノ雑誌の販売に限定いたしまして研究討議を進めてまいりました
「六月末から北炭は、通産省また石炭鉱業審議会経営部会の北炭問題専門委員会の指導のもとに再建案を作成してまいりまして、八月十三日の北炭役員会で、それを決定したのであります。」これはつまり幌内の縮小計画の方ですよ。「心中、反対でありましたが、私は特に意見を述べませんでした。」こうなっているのです。
ただ私が心配いたしますのは、「六月末から北炭は、通産省また石炭鉱業審議会経営部会の北炭問題専門委員会の指導のもとに再建案を作成してまいりまして、」こういうことがあるわけです。そうすると、その指導のもとによっていままで対馬君とやられました、たとえば利子が八分を五分だとか、炭価が千六百円上がるかというのは、これは対馬君の言うとおり常識で決まっておるのです。