2020-03-06 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
現時点で既に問題冊子や解答用紙などの印刷が完了し、配送に向けてこん包作業を行っているところであります。これらの問題冊子等は調査の前日までに各学校に配送されることとなっております。
現時点で既に問題冊子や解答用紙などの印刷が完了し、配送に向けてこん包作業を行っているところであります。これらの問題冊子等は調査の前日までに各学校に配送されることとなっております。
○国務大臣(萩生田光一君) 現行の大学入試センター試験では、発達障害等のある受験生に対して、試験時間の延長や拡大文字問題冊子の配付、別室での設定の配慮を実施しております。 記述式問題の対応のため、大学入試センターにおいては、通常の解答用紙での解答が困難な受験生向けのパソコン入力ソフトの開発、解答欄の大きさやレイアウトを変更した解答用紙の配付を検討していると承知しています。
国から問題冊子等の配付を行う希望利用校、これにつきましては一万六千百五十九校でございまして、割合は五〇・七%でございます。平成二十二年度の調査では、抽出校が九千九百七十四、割合が三〇・七、希望利用校では一万三千八百九十三校で、割合は四二・八%。二十二年、二十四年度で比較いたしますと、希望利用校の割合は七・九ポイントふえております。
御案内のように、地理歴史、公民で問題冊子の配付が遅れるなどのミスが続いて、あるいは再試験でもミスが起こりましたけれども、影響を受けた会場は八十一会場とも聞いておりますが、受験生の数で言うと四千数百名、五、六百人は影響を受けたのではないかと言われております。
○中山国務大臣 大学入試センター試験におきましては、弱視受験者に対する試験実施上の特別措置として、昭和五十九年度から、十四ポイントに拡大した試験問題冊子を作成しております。また、昭和六十三年度から、試験時間を一・三倍に延長しておるところでございます。
○参考人(湊秀雄君) 自己採点の心配の問題、ごもっともと思いますが、私ども現在考えておりますところでは、各受験生が使いました問題冊子でございますね。これはその中にそれぞれの受験生が答案を書きましたときのマークシートのひな形がそのまま刷り込んでありまして、それを練習に使って答案を書くわけでございますが、それは持って帰れるように考えております。