2016-10-21 第192回国会 衆議院 法務委員会 第3号
仮に法務大臣が司法試験の個々の問題内容等について所見を述べることになれば、司法試験考査委員が独立的、中立的な立場で問題作成等を行うという趣旨を損なうおそれがあります。 したがって、法務大臣としては、公表されている問題及び正解の範囲を超えて司法試験の個々の問題内容等について所見を申し上げることは差し控えさせていただきます。
仮に法務大臣が司法試験の個々の問題内容等について所見を述べることになれば、司法試験考査委員が独立的、中立的な立場で問題作成等を行うという趣旨を損なうおそれがあります。 したがって、法務大臣としては、公表されている問題及び正解の範囲を超えて司法試験の個々の問題内容等について所見を申し上げることは差し控えさせていただきます。
また、出題の問題作成等につきましても相当の経験が積まれているということもございますので、そういう実績を踏まえながらということであれば、共通一次を実施するのに十年近くかかったというほどの時間の必要はなかろうということで、大体六十四年度、それが今回一年延期というような方向にいたしましたけれども、それぐらいの準備期間を置いて詰めていけば可能であろう、こういう判断を過去においてし、今現在したということでございます
そのあたりにつきまして、今後なお改善すべき余地があるかどうかということにつきましては、また今年度も試験を実施いたしますので、その問題作成等に当たり産しては、先生の御趣旨を十分踏まえさせていただきたいと思っております。
○政府委員(佐野文一郎君) 来年度あるいは今年度からのことでございますけれども、暫定的に使用するのは農学部の本館の一部分をコンピューターの部屋に充て、それから大学院用のプレハブの校舎を教官が問題作成等に当たって使用する建物として利用するわけでございます。
それから第二に、いま過重になるとおっしゃいましたけれども、私どもの方では、いままで国立大学が行っている学科試験の一部を共通化したというふうに考える、またその中で二期校等が出しておった特別の難問奇問というものを排除して、そしていわば従来の国立大学の入学試験の中の一部の学科試験を正常に持っていくという考え方で今後のすべての問題作成等を進めていく。