2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
○萩生田国務大臣 今般報道のあった内容につきましては、大学入試センターの規則において、任期終了後も含めて問題作成委員は厳格な守秘義務が課されているところですが、試験問題の機密性、公平性の観点から、どのような形であれ、社会的な疑念が生じないようにすることが必要であると考えます。
○萩生田国務大臣 今般報道のあった内容につきましては、大学入試センターの規則において、任期終了後も含めて問題作成委員は厳格な守秘義務が課されているところですが、試験問題の機密性、公平性の観点から、どのような形であれ、社会的な疑念が生じないようにすることが必要であると考えます。
細かいいろいろ説明が出ておりますが、採点作業中の問題作成委員と採点者の集団の連携方法が全く書かれていません、なぜそれについての言及がないのか、不思議でならないところですと。 なぜですか。連携はされないんですか。
文科省が採点業務について委託をしました学力評価研究機構の出した準備状況をめぐる報告書には、細かいいろいろ説明が出ておりますが、採点作業中の問題作成委員と採点者の集団の連携方法が全く書かれていません。なぜそれについての言及がないのか、不思議でならないところです。 採点を進めている中で、想定していた採点基準に当てはまらない曖昧でグレーな解答が出てくることが必ずあります。
内閣が試験問題作成委員の人選や出題分野の決定などに関与することは、その中立公正性を確保する国家公務員の採用に問題があるんじゃないかという感じがするわけですけれども、この辺はいかがでございましょうか。
さらに、そのようなことで、せっかくの本当にワンチャンスというような機会なのに、いままで努力を積み上げてきた学生諸君が、入試センターの手落ちのために大事な点数を落としていくというようなことは本当に見るに忍びないと思いますので、さらにそういう研究推進を進めていただきたいと思いますし、一教科十二名のいわゆる問題作成委員、そういう方々のさらなる努力というものがもっともっと必要ではないか、私はこのように考えるわけでございます
ところが、以前はそういうことが起きなかったのはなぜかというと、入学者選抜検討委員会というのがありますね、それから試験問題作成委員会がありまして、特に試験問題作成委員会は、検討委員会で毎年そのことが論議をされまして訂正すべきところは訂正をしていく、改良すべきところは改良していくという体制をとって試験問題というものは作成されるわけです。
要旨のところで、四十九年度に一部の第一年次学生を受け入れるとありますが、それでは、入試の日時はいつ、入試問題作成委員の委嘱はだれに、いつ、されるおつもりですか、承りたい。また入試の場所はどこになりますか、第一年次生の筑波への受け入れば可能でございますか、などにつきまして承りたいと存じます。 次いで、東京教育大学各学部の現状についてお伺いをいたします。
また、問題作成につきましては、学長命で四十五名の教官にすでに問題作成委員が委嘱されておりまして、事前の準備が進められておる、こう承知をいたしております。
そして、その問題作成を育英会が実施いたします場合も、従来とも、やはり問題作成委員を部会から委嘱をしてその御協力を仰いでおったわけでございます。
その準備事務もございましたり、日程の関係等考えまして、専門的に試験問題を作成するとなりますと、専門家の意見を聞きましても、幾ら早くいっても一カ月、大体二カ月ちょっとかかるというようなことで、先ほど申しましたこの試験問題作成委員会は、電波高等学校、商船高等学校——国立の高等学校の入学試験問題を従来から一つの委員会で同じ問題を作っておりました。
たとえば文部大臣も責任が当然最終的にはあるが、この問題作成委員会などはやはり問題に間違いがある、ミス・プリントの分は問題作成委員会の責任ではないとしても、少なくとも一カ所は間違いがある、問題に。その問題作成委員会の責任は一体このままでいいのかどうか、今後誤まりなからしめるように厳重に注意をしよう、注意をしなさいだけで事を相済ましていくことがいいのかどうか。