1969-03-07 第61回国会 参議院 予算委員会 第7号
四番、問、議会や米軍戦死者の家族等からの抗議をどう思うか。 答、私自身あての抗議や反対はなく、全部ネーバル・インスティチュートあてのものである。戦死した人々の血縁者や負傷者が私に対して好感を持っていないことはよくわかる。しかし、私の弟も戦死したし、郷里の親族は原爆にあっている。戦争を終わっていま感情的にはともかく、国交関係にもってくることはよくないと思う。 五番、問、日米安保条約について。
四番、問、議会や米軍戦死者の家族等からの抗議をどう思うか。 答、私自身あての抗議や反対はなく、全部ネーバル・インスティチュートあてのものである。戦死した人々の血縁者や負傷者が私に対して好感を持っていないことはよくわかる。しかし、私の弟も戦死したし、郷里の親族は原爆にあっている。戦争を終わっていま感情的にはともかく、国交関係にもってくることはよくないと思う。 五番、問、日米安保条約について。
これにつけ加えられて議長は、長年の問議会の体験を持つところの自分であるから、そのことは十分わきまえて行動をとつたということをつけ加えられておるのであります。その点から思いますとき、きのうの会期延長の問題が、与野党間においては相当の大きな問題になつておるということは、おおうべくもない事実であります。