2002-02-04 第154回国会 衆議院 予算委員会 第6号
○山田(正)委員 私の持ち時間もあと二、三分なので総理にお聞きしたいんですが、そういった農水大臣のずさんな今度の保管事業、それによって、買い入れ枠をめぐって十一月八日には徳島で肉屋の問屋同士の殺人事件にまで発展した。これは大変なことなんです、このことは。 そして、私が各都道府県の買い入れの数量を調べてみましたら、実は、愛知県は千五百五十六トンある。
○山田(正)委員 私の持ち時間もあと二、三分なので総理にお聞きしたいんですが、そういった農水大臣のずさんな今度の保管事業、それによって、買い入れ枠をめぐって十一月八日には徳島で肉屋の問屋同士の殺人事件にまで発展した。これは大変なことなんです、このことは。 そして、私が各都道府県の買い入れの数量を調べてみましたら、実は、愛知県は千五百五十六トンある。
たとえば同じ卸をするにいたしましても、ほんとうに最終消費者に直接売る、言うならば小売店、これにおろす卸もありましょうし、それからそうじゃなくて、問屋同士でもってやる場合もあるでありましょうし、それから、他にまたそれを売ることによって、買ったほうがまた新たにそれをもとにして製品にするとか、いろいろ卸それ自身を見ましても分類的には数多くに分かれると思いますね。
あるいは韓国から安いノリを輸入しても、問屋同士で、問屋から問屋へ、問屋から問屋へというキャッチボール方式をやって、いつの間にかマージンを取って値段が上がっておるという、そういう具体的事実を、私どもはかねて指摘をしたところであります。 この提言は、主として韓国からの輸入だと思うのですが、輸入あるいは放出のタイミングについて、消費者の利益を十分考慮して運営せよ。
で、いろいろなところから聞くと、業界ではノリを安くしない一つの原因として、問屋同士のキャッチボールがある、こういうことも世間に喧伝されております。また、のり協会自体の不健全な内容の中にも問題があるのではないか、こういう点もしばしば指摘されてきているわけです。この点はいかがですか。
こういうことで問屋同士がキャッチボールをやっているうちにだんだんと値が高くなっていく。それから今度はそれが小売り屋におろされる。小売り屋でもマージンを取らなければならぬ。こういうふうなことをやっておるから、ノリというものはだんだん高値を呼んでくる。こういうふうにも私聞いておるわけですが、一体こういう販売経路というものに対して、水産庁はどういうふうに指導しておられるのですか。
そうすると、ないということになりますると、また問屋同士が奪い合う、問屋同士もあっちこっち、こうくるくるあっちへ売ったり、こっちで買ったりして、キャッチボールをやっておる。こんなことは、いわゆる消費者を無視した、消費者不在のノリの価格だと私どもは判断せざるを得ないのです。
ただ、それ以外の市中の問屋同士で取引される仲間相場というものが上がったために、これは日銀の卸売物価指数で、その要するに一、二割の市中物の値段と、それから八、九割の公開販売制度に乗っておる大部分の取引のものと、これを指数的には半々に見ておるわけでございます。