1968-03-14 第58回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号
現に労働基準法の上でも、技能の習得を目的とする労働者を技能者という概念で予定をいたしておりますし、また、準看護婦でありますとか、あるいは商船学校等の実習生等につきましても、いろいろ例記もございます。したがいまして、この問題につきましても、個別的に十分現実に即しまして私どもは判定をしてまいらなければならないと思っておりますが、一般的にはただいま申し上げたようなことに相なるかと思います。
現に労働基準法の上でも、技能の習得を目的とする労働者を技能者という概念で予定をいたしておりますし、また、準看護婦でありますとか、あるいは商船学校等の実習生等につきましても、いろいろ例記もございます。したがいまして、この問題につきましても、個別的に十分現実に即しまして私どもは判定をしてまいらなければならないと思っておりますが、一般的にはただいま申し上げたようなことに相なるかと思います。
○野本品吉君 今のお話によりますと、電波高等学校といいますか、それから商船学校等の問題をいろいろな事情があって、国立高専の入学試験の問題として同じものを使った、そこで同じものを使われたことに対して、私は電波高等学校あるいは国立高専というものは、その学校が全く同じ程度の学校と見ていいか、あるいは質的に同じものとして考えていいものかどうかというような点について、多少の疑問がないわけでもないので、この点については
無線電信講習所ないし文部省所管でなかった時代の高等商船学校等につきましても、それぞれ適切な免許状のケースが規定されております。ただ軍関係学校だけは、これは従来旧制の免許法令によりまして免許状が与えられなかった関係もありまして、専門学校に準ずる取扱いになっておりまして、学校の程度を比較いたしますと若干低い取扱いになっております。
○矢嶋三義君 赤城議員と私の意見は同じようなようですから、私は念のために伺いますが、本院で、助手並びに工業学校、商船学校等の関係者について修正をして、あなたの衆議院の方に回付したならば、衆議院でそれに同意、成立する御用意がございますか、念のために。
○片岡文重君 これから三月に水藤学校、商船学校等を卒業して新たに乗り細まれる諸君は、この経過措置の資格によって乗り組まれるわけですから、一年半たてば、これらの諸君が再び試験を受けなければならないことに立ち至るわけです。
それから電波関係の学校なり商船学校等も現在では文部省に移されておると思いますが、以前にはそういうことでなかつた時代があると思うのであります。学校の行政というものが、今申しました保安大学校なり或いは自治大学校というようなものは或いは別かも知れませんけれども、好ましきことは、私はやはり教育である面においては文部省の管轄に置かれるほうが正規の組織なり系統を逐つて行くのではないか’思うのであります。
文部委員長から産業教育、学校給食、六三制、老朽校舎、運輸省より移管後の高等商船学校等に関し実情を実地調査のため福井県、岐阜県に高田なほ子君、荒木正三郎君を、明年一月八日より二十三日までのうち六日間。 静岡県、広島県、兵庫県に矢嶋三義君、高橋道男君を、明年一月八日より二十三日までのうち八日間。徳島県、高知県に岩間正男君、高良とみ君、木村守江君を明年一月八日より二十三日までのうち八日間。
なお商船学校等のことにつきましては、文部、運輸両当局の関係から、並びに同僚の提出者からもそれぞれ御質疑に答えると思うのでありますが、よろしくお願い申し上げます。
即ち文部省は昨年十一月十九日に運輸省に対しまして、商船学校等の所管について次のような提示をいたしております。即ち一、学校教育としての船員教育に関しまして、現在の商船学校及び高等商船学校はいずれも旧学校令による実業学校及び実業專門学校であるから、新学制に照らして学校教育法に認める高等学校及び大学に切替える際に、文部省に移管するのが当然の措置である。